○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

(2)当期の財政状況の概況 ……………………………………………………………………………………………

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

11

  (5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

13

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

13

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

13

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

13

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

16

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

17

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

18

  (1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………………………

18

(2)役員の異動 …………………………………………………………………………………………………………

19

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当連結会計年度における我が国経済は、コロナ禍明け後の需要回復はすでに一巡し、個人消費は物価高の影響で対面型サービスへの支出の伸びが鈍く、持ち直しが一服、一方、企業部門では企業利益の増加が続き、設備投資意欲は底堅く、内需を中心に緩やかに持ち直しています。しかしながら世界経済におきましては、欧米経済の物価高や金融引き締めの影響による減速の可能性、資源価格の動向や為替変動など海外情勢の不安定さや海外経済の回復ペースの鈍化の影響を受けており、引き続き日本経済への影響に十分注意する必要があります。

 当社グループが主に事業を展開している建設業界においては、政府建設投資は底堅く推移しており、民間建設投資も持ち直しの動きがみられておりますが、労働者不足や労務費の上昇、原材料価格の高騰、為替変動、同業他社との厳しい受注環境の激化等、引き続き注視が必要な状況が続いております。また、連結子会社のホテル事業につきましては、諸外国における各種規制の撤廃の影響により、コロナ禍前の水準への回復基調にあります。

 かかる状況下におきまして、当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高849億64百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益48億4百万円(前年同期比22.2%増)、経常利益50億73百万円(前年同期比16.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益39億2百万円(前年同期比96.3%増)となりました。

 

 当連結会計年度における当社の受注高につきましては、建築工事の「公益財団法人倉石地域振興財団 栗田病院新棟新築工事」、「新光電気工業株式会社 新井工場 新棟建設工事(建築)」、「オリンパス株式会社 技術開発センター石川 O3プロジェクト Phase3・Phase4工事」等の大型工事の受注もあり、総額では907億98百万円(前年同期比12.5%増)となりました。受注工事の工事別内訳としては、建築工事が約93%、土木工事が約7%であり、発注者別内訳では、官公庁工事が約14%、民間工事が約86%となりました。

 当社の完成工事高につきましては、建築工事の「(仮称)DPL長野千曲Ⅱ新築工事」、「株式会社ベルーナ吉見ロジスティクスセンター増築工事」、「(仮称)Dタワー富山新築工事」等の大型工事の完成により、総額では806億81百万円(前年同期比1.4%減)となりました。完成工事の工事別内訳としては、建築工事が約89%、土木工事が約11%であり、発注者別内訳では、官公庁工事が約11%、民間工事が約89%となりました。

 当社の兼業事業売上高につきましては、12億57百万円(前年同期比0.8%増)となり、最終的な当社の総売上高は819億39百万円(前年同期比1.3%減)となりました。

 当社の当事業年度における各利益につきましては、営業利益44億55百万円(前年同期比12.2%増)、経常利益46億58百万円(前年同期比11.6%増)、当期純利益33億78百万円(前年同期比112.4%増)となりました。

 

 セグメントの業績は次のとおりです。

 なお、セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。

 

(建設事業)

 当連結会計年度における建設事業の業績につきましては、売上高は前年同期比1.4%減の813億52百万円となり、セグメント利益は前年同期比12.3%増の43億44百万円となりました。

 

(ゴルフ場事業)

 ゴルフ場事業の業績につきましては、売上高は前年同期比4.7%減の2億68百万円となり、セグメント利益は前年同期比65.8%減の15百万円となりました。

 

(ホテル事業)

 ホテル事業の業績につきましては、売上高は前年同期比50.2%増の25億48百万円となり、セグメント利益は3億73百万円(前連結会計年度は94百万円のセグメント損失)となりました。

 

(広告代理店事業)

 広告代理店事業の業績につきましては、売上高は前年同期比0.6%増の8億82百万円となり、セグメント利益は前年同期比49.6%減の40百万円となりました。

 

(2)当期の財政状況の概況

① 資産、負債及び純資産の状況

 (イ)資産

 当連結会計年度末における資産の残高は778億29百万円(前年同期比4.1%増)となり、前連結会計年度末に比べ30億67百万円の増加となりました。主な要因としましては、「未成工事支出金」が減少した一方で、「受取手形・完成工事未収入金等」及び「開発事業等支出金」、「投資有価証券」が増加したことによるものです。

 (ロ)負債

 当連結会計年度末における負債の残高は341億35百万円(前年同期比4.9%減)となり、前連結会計年度末に比べ17億63百万円の減少となりました。主な要因としましては、「繰延税金負債」が増加した一方で、「支払手形・工事未払金等」が減少したことによるものです。

 (ハ)純資産

 当連結会計年度末における純資産の残高は436億93百万円(前年同期比12.4%増)となり、前連結会計年度末に比べ48億31百万円の増加となりました。主な要因としましては、「利益剰余金」及び「その他有価証券評価差額金」が増加したことによるものです。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は258億68百万円(前年同期比2.2%増)となり、前連結会計年度に比べ5億46百万円の増加となりました。
 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動による資金の増加19億17百万円(前年同期は165億20百万円の資金の増加)の主な内訳は、税金等調整前当期純利益の増加50億64百万円及び仕入債務の減少30億52百万円などによるものです。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動による資金の減少2億54百万円(前年同期は2億36百万円の資金の減少)の主な内訳は、定期預金の払戻8億7百万円があった一方で、有形固定資産の取得5億42百万円及び定期預金の預入4億57百万円などによるものです。

 

   (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動による資金の減少13億7百万円(前年同期は52億41百万円の資金の減少)の主な内訳は自己株式の取得6億34百万円及び親会社の配当金による支出6億53百万円などによるものです。

 

(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

令和2年3月期

令和3年3月期

令和4年3月期

令和5年3月期

令和6年3月期

自己資本比率(%)

59.3

51.6

56.5

51.3

55.4

時価ベースの自己資本比率(%)

27.6

22.6

20.2

23.4

27.9

キャッシュ・フロー対

有利子負債比率(年)

0.0

1.00

1.72

0.0

0.0

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

92.7

74.5

41.4

392.0

59.5

自己資本比率:自己資本÷総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額÷総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債÷営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー÷利払い

(注)1.各指標はいずれも連結ベースの財務数値により算出しています。

2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しています。

3.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。

 

  (4)今後の見通し

 ① 今後の見通し

 当社及び当社グループを取り巻く経営環境は、我が国経済の動向と密接につながっています。令和6年1月26日に閣議決定された「令和6年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」によりますと、我が国経済は、コロナ禍の3年間を乗り越え、改善しつつあり、30年ぶりとなる高水準の賃上げや企業の高い投資意欲など、経済には前向きな動きが見られ、デフレから脱却し、経済の新たなステージに移行する千載一遇のチャンスを迎えています。他方、賃金上昇は輸入価格の上昇を起点とする物価上昇に追い付かず、個人消費や設備投資は、依然として力強さを欠いています。これを放置すれば、再びデフレに戻るリスクがあり、また、潜在成長率が0%台の低い水準で推移しているという課題もあるため、政府は、デフレ脱却のための一時的な措置として国民の可処分所得を下支えするとともに、構造的賃上げに向けた供給力の強化を図るため、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を打ち出しています。

 しかし一方で、これまでにない速度で変化する国際情勢、エネルギー資源や原材料価格上昇、円安方向への為替変動、構造的な問題としての「労働者人口の高齢化の進展」や「慢性的な人手不足」を背景とする労務費の高騰等のリスクの存在は、健全な収益確保、業務効率を推進する建設業にとって予断を許さないリスク要因となっています。

 当社グループの海外ホテルを含むホテル事業については、同様な影響を受けつつも集客面では回復傾向にあります。引き続き「顧客第一」に徹し慎重な営業展開が求められるものと考えています。

 この様な状況下ではございますが、当社におきましては、現在、人財の確保と育成、といった人への投資に加え、DXへの取組みを積極的に進めて参る所存です。これに伴い発生する経費等を見込んだ結果、次期の当社グループの見通しとしましては、総売上高860億円、営業利益33億円、経常利益35億円、親会社株主に帰属する当期純利益24億円の達成に注力して参ります。

 

  ② 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

 当社グループでは、株主の皆様に対する利益還元を常に経営上の最重要課題と認識し、安定した配当を継続していくことを基本方針に据えています。また、引き続き健全な財務体質を堅持することで同業他社に対する優位性を引き続き発揮して参ります。

 当連結会計年度の期末配当金につきましては、当連結会計年度の業績を踏まえ、株主の皆様に利益還元すべく、1株当たり110円を予定しています。次期の期末配当金につきましては、1株当たり100円を予定しています。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しています。

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(令和5年3月31日)

当連結会計年度

(令和6年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

26,132

26,326

受取手形・完成工事未収入金等

12,662

13,329

有価証券

28

販売用不動産

3,230

3,288

未成工事支出金

1,119

100

開発事業等支出金

50

763

その他の棚卸資産

405

247

その他

1,346

1,247

貸倒引当金

△14

△30

流動資産合計

44,960

45,272

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

16,675

17,032

機械装置及び運搬具

3,068

3,163

工具、器具及び備品

3,149

3,181

コース勘定

770

770

土地

10,073

10,073

建設仮勘定

4

その他

97

94

減価償却累計額

△13,706

△14,417

有形固定資産合計

20,129

19,902

無形固定資産

 

 

その他

244

315

無形固定資産合計

244

315

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

6,534

9,360

長期貸付金

54

43

退職給付に係る資産

896

1,024

繰延税金資産

18

16

その他

1,954

1,922

貸倒引当金

△31

△27

投資その他の資産合計

9,426

12,338

固定資産合計

29,801

32,556

資産合計

74,761

77,829

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(令和5年3月31日)

当連結会計年度

(令和6年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形・工事未払金等

12,568

10,193

電子記録債務

8,065

7,391

未払法人税等

1,305

527

未成工事受入金

7,936

8,145

開発事業等受入金

6

11

賞与引当金

408

516

役員賞与引当金

54

60

完成工事補償引当金

65

485

その他

1,667

2,158

流動負債合計

32,077

29,490

固定負債

 

 

会員預託金

1,701

1,664

繰延税金負債

1,029

1,874

債務保証損失引当金

753

753

退職給付に係る負債

62

68

その他

275

284

固定負債合計

3,822

4,645

負債合計

35,899

34,135

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

9,116

9,116

資本剰余金

3,188

3,188

利益剰余金

25,811

29,060

自己株式

△2,554

△3,189

株主資本合計

35,562

38,175

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,132

4,107

繰延ヘッジ損益

△0

為替換算調整勘定

581

757

退職給付に係る調整累計額

42

93

その他の包括利益累計額合計

2,756

4,959

非支配株主持分

543

558

純資産合計

38,861

43,693

負債純資産合計

74,761

77,829

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 令和4年4月1日

 至 令和5年3月31日)

当連結会計年度

(自 令和5年4月1日

 至 令和6年3月31日)

売上高

 

 

完成工事高

81,803

80,681

兼業事業売上高

3,473

4,282

売上高合計

85,277

84,964

売上原価

 

 

完成工事原価

73,536

71,987

兼業事業売上原価

2,207

2,484

売上原価合計

75,743

74,471

売上総利益

 

 

完成工事総利益

8,267

8,694

兼業事業総利益

1,265

1,798

売上総利益合計

9,533

10,492

販売費及び一般管理費

5,602

5,688

営業利益

3,931

4,804

営業外収益

 

 

受取利息

12

18

受取配当金

155

181

為替差益

229

45

名義書換料

2

5

会員権引取差額

25

15

保険解約返戻金

32

37

貸倒引当金戻入額

1

雑収入

31

18

営業外収益合計

488

322

営業外費用

 

 

支払利息

42

32

コミットメントフィー

17

17

雑支出

1

4

営業外費用合計

61

54

経常利益

4,358

5,073

特別利益

 

 

固定資産売却益

0

4

投資有価証券売却益

40

特別利益合計

41

4

特別損失

 

 

債務保証損失引当金繰入額

753

固定資産処分損

7

5

減損損失

344

投資有価証券評価損

7

特別損失合計

1,104

13

税金等調整前当期純利益

3,295

5,064

法人税、住民税及び事業税

1,600

1,217

法人税等調整額

△319

△71

法人税等合計

1,280

1,146

当期純利益

2,014

3,918

非支配株主に帰属する当期純利益

26

15

親会社株主に帰属する当期純利益

1,988

3,902

 

(連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 令和4年4月1日

 至 令和5年3月31日)

当連結会計年度

(自 令和5年4月1日

 至 令和6年3月31日)

当期純利益

2,014

3,918

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

312

1,975

繰延ヘッジ損益

△39

0

為替換算調整勘定

344

177

退職給付に係る調整額

△45

51

その他の包括利益合計

571

2,204

包括利益

2,586

6,122

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

2,557

6,105

非支配株主に係る包括利益

28

17

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 令和4年4月1日 至 令和5年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

9,116

3,188

24,443

1,951

34,796

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

619

619

親会社株主に帰属する当期純利益

1,988

1,988

自己株式の取得

603

603

自己株式の処分

0

0

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

当期変動額合計

0

1,368

602

765

当期末残高

9,116

3,188

25,811

2,554

35,562

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

1,820

39

238

88

2,186

517

37,501

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

619

親会社株主に帰属する当期純利益

1,988

自己株式の取得

603

自己株式の処分

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

312

39

342

45

569

26

595

当期変動額合計

312

39

342

45

569

26

1,360

当期末残高

2,132

0

581

42

2,756

543

38,861

 

当連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

9,116

3,188

25,811

2,554

35,562

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

653

653

親会社株主に帰属する当期純利益

3,902

3,902

自己株式の取得

634

634

自己株式の処分

0

0

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

当期変動額合計

0

3,248

634

2,613

当期末残高

9,116

3,188

29,060

3,189

38,175

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

2,132

0

581

42

2,756

543

38,861

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

653

親会社株主に帰属する当期純利益

3,902

自己株式の取得

634

自己株式の処分

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1,975

0

176

51

2,202

14

2,217

当期変動額合計

1,975

0

176

51

2,202

14

4,831

当期末残高

4,107

757

93

4,959

558

43,693

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 令和4年4月1日

 至 令和5年3月31日)

当連結会計年度

(自 令和5年4月1日

 至 令和6年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

3,295

5,064

減価償却費

891

889

減損損失

344

退職給付に係る資産負債の増減額(△は減少)

△54

△51

完成工事補償引当金の増減額(△は減少)

18

420

賞与引当金の増減額(△は減少)

85

107

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

2

6

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△0

13

債務保証損失引当金の増減額(△は減少)

753

受取利息及び受取配当金

△167

△199

支払利息

42

32

為替差損益(△は益)

△316

△145

投資有価証券評価損益(△は益)

7

投資有価証券売却損益(△は益)

△40

固定資産売却益

△0

△4

固定資産処分損

7

5

売上債権の増減額(△は増加)

2,785

△664

未成工事支出金等の増減額(△は増加)

△783

305

棚卸資産の増減額(△は増加)

△343

101

その他の流動資産の増減額(△は増加)

344

140

仕入債務の増減額(△は減少)

6,625

△3,052

未成工事受入金の増減額(△は減少)

3,912

209

その他流動・固定負債の増減額(△は減少)

△443

471

その他

20

70

小計

16,975

3,727

利息及び配当金の受取額

167

199

利息の支払額

△42

△32

法人税等の支払額

△581

△1,977

営業活動によるキャッシュ・フロー

16,520

1,917

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 令和4年4月1日

 至 令和5年3月31日)

当連結会計年度

(自 令和5年4月1日

 至 令和6年3月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△807

△457

定期預金の払戻による収入

971

807

有形固定資産の取得による支出

△372

△542

有形固定資産の売却による収入

0

4

無形固定資産の取得による支出

△87

△116

投資有価証券の取得による支出

△61

△0

投資有価証券の売却による収入

128

0

投資有価証券の償還による収入

6

28

貸付けによる支出

△2

△1

貸付金の回収による収入

37

27

差入保証金の差入による支出

△230

△40

その他

181

36

投資活動によるキャッシュ・フロー

△236

△254

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

△4,000

自己株式の取得による支出

△603

△634

自己株式の処分による収入

0

0

配当金の支払額

△619

△653

非支配株主への配当金の支払額

△2

△2

その他

△16

△16

財務活動によるキャッシュ・フロー

△5,241

△1,307

現金及び現金同等物に係る換算差額

344

190

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

11,386

546

現金及び現金同等物の期首残高

13,935

25,321

現金及び現金同等物の期末残高

25,321

25,868

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

 当社グループは、「建設事業」、「ゴルフ場事業」、「ホテル事業」及び「広告代理店事業」の4つを報告セグメントとしています。「建設事業」は、建築工事・土木工事、それに付帯する開発事業及び太陽光発電事業を行っています。「ゴルフ場事業」は、連結子会社にて川中嶋カントリークラブの経営を行っています。「ホテル事業」は、連結子会社によるソロモンキタノメンダナホテル及びホテルデュパルクハノイのホテル経営に加え、当社が長野市にてホテル経営を行っています。「広告代理店事業」は、連結子会社にて広告代理店を経営しています。

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 なお、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

 前連結会計年度(自 令和4年4月1日 至 令和5年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

建設事業

ゴルフ場事業

ホテル事業

広告代理店事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

1,398

272

1,692

821

4,184

4,184

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

80,716

80,716

80,716

顧客との契約から生じる収益

82,114

272

1,692

821

84,901

84,901

その他の収益

376

376

376

外部顧客への売上高

82,491

272

1,692

821

85,277

85,277

セグメント間の内部売上高又は振替高

1

9

4

55

70

△70

82,492

282

1,696

876

85,347

△70

85,277

セグメント利益又は損失(△)

3,868

46

△94

81

3,900

30

3,931

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

499

19

398

10

927

△35

891

 

 (注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額30百万円は、全てセグメント間取引消去です。

   2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書計上の営業利益と調整を行っています。

   3 資産については、事業セグメントに配分していないため、記載を省略しています。

 

 当連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

建設事業

ゴルフ場事業

ホテル事業

広告代理店事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

1,465

259

2,539

814

5,078

5,078

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

79,511

79,511

79,511

顧客との契約から生じる収益

80,977

259

2,539

814

84,590

84,590

その他の収益

373

373

373

外部顧客への売上高

81,350

259

2,539

814

84,964

84,964

セグメント間の内部売上高又は振替高

1

8

9

68

87

△87

81,352

268

2,548

882

85,051

△87

84,964

セグメント利益

4,344

15

373

40

4,774

29

4,804

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

505

26

372

14

919

△30

889

 

 (注)1 セグメント利益の調整額29百万円は、全てセグメント間取引消去です。

   2 セグメント利益は、連結損益計算書計上の営業利益と調整を行っています。

   3 資産については、事業セグメントに配分していないため、記載を省略しています。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  令和4年4月1日  至  令和5年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。

 

(2)有形固定資産

(単位:百万円)

 

日本

東南アジア

大洋州

合計

18,800

1,329

20,129

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

 

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

大和ハウス工業株式会社

13,837

建設事業

 

 

 

当連結会計年度(自  令和5年4月1日  至  令和6年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。

 

(2)有形固定資産

(単位:百万円)

 

日本

東南アジア

大洋州

合計

18,718

1,178

5

19,902

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

 

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

大和ハウス工業株式会社

10,833

建設事業

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 令和4年4月1日  至 令和5年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

建設事業

ゴルフ場事業

ホテル事業

広告代理店事業

全社・消去

合計

減損損失

344

344

 

当連結会計年度(自 令和5年4月1日  至 令和6年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

建設事業

ゴルフ場事業

ホテル事業

広告代理店事業

全社・消去

合計

減損損失

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  令和4年4月1日  至  令和5年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  令和5年4月1日  至  令和6年3月31日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  令和4年4月1日  至  令和5年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  令和5年4月1日  至  令和6年3月31日)

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

 

 

前連結会計年度

(自  令和4年4月1日

至  令和5年3月31日)

当連結会計年度

(自  令和5年4月1日

至  令和6年3月31日)

1株当たり純資産額

6,445.68円

7,524.80円

1株当たり当期純利益金額

327.76円

673.60円

(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。

2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前連結会計年度

(自  令和4年4月1日

至  令和5年3月31日)

当連結会計年度

(自  令和5年4月1日

至  令和6年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益金額

(百万円)

1,988

3,902

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益金額(百万円)

1,988

3,902

期中平均株式数(千株)

6,065

5,793

 

3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は以下のとおりです。

 

前連結会計年度

(令和5年3月31日)

当連結会計年度

(令和6年3月31日)

 純資産の部の合計額(百万円)

38,861

43,693

純資産の部の合計額から控除する金額

(百万円)

543

558

(うち非支配株主持分(百万円))

(543)

(558)

普通株式に係る期末の純資産額

(百万円)

38,318

43,135

 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)

5,944

5,732

 

(重要な後発事象)

(第三者割当による自己株式の処分、取得および消却について)

 当社は、令和6年5月14日開催の取締役会において、公益財団法人北野美術館(以下、「本財団」)の活動を継続的、安定的に支援する目的で第三者割当による自己株式の処分を行うこと、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得を行うこと、ならびに会社法第178条の規定に基づき、自己株式の消却を行うことを決議しました。

 なお、本自己株式の処分に関しましては、令和6年6月26日開催予定の当社第79回定時株主総会の承認を条件として実施するものといたします。また、本自己株式の取得および消却に関しましては、同株主総会にて本自己株式の処分が承認されることを条件に実施するものといたします。

 自己株式の処分、取得及び消却に係る諸条件は下記のとおりです。

 

(1)自己株式の処分

①処分株式数

普通株式 500,000株

②処分価額

1株につき1円

③資金調達の額

500,000円

④募集又は処分方法

第三者割当による処分

⑤処分先

公益財団法人 北野美術館

⑥処分期日

未定

⑦その他

本自己株式の処分については、令和6年6月26日開催予定の当社定時株主総会において有利発行に係る特別決議を経ることを条件とします。処分に係る他の事項は、当該株主総会後における取締役会において決議します。

 

(2)自己株式の取得

①取得する株式の種類

当社普通株式

②取得しうる株式の総数

300,000株(上限)

③株式の取得価額の総額

1,200百万円(上限)

④取得期間

令和6年6月26日開催予定の当社定時株主総会終結時から令和7年3月28日まで

⑤取得方法

東京証券取引所における市場買付け

⑥その他

自己株式の取得は、上記(1)の自己株式の処分に関する株主総会の承認を条件とする。

 

自己株式の消却

①消却する株式の種類

当社普通株式

②消却する株式の総数

500,000株(上限)

③消却予定日

令和6年6月28日(予定)

④その他

自己株式の消却は、上記(1)の自己株式の処分に関する株主総会の承認を条件とする。

 

 

4.その他

(1)生産、受注及び販売の状況

 提出会社単独の事業の状況は、以下のとおりです。

 

① 建設事業部門

◆受注工事高、完成工事高、繰越工事高及び施工高

期別

区分

前期繰越工事高

(百万円)

当期受注工事高

(百万円)

(百万円)

当期完成工事高

(百万円)

次期繰越工事高

(百万円)

前事業年度

自 令和4年4月1日

至 令和5年3月31日

建築工事

51,007

73,332

124,340

73,485

50,855

土木工事

10,142

7,377

17,519

8,318

9,201

61,150

80,710

141,860

81,803

60,056

当事業年度

自 令和5年4月1日

至 令和6年3月31日

建築工事

50,855

84,729

135,584

72,069

63,514

土木工事

9,201

6,069

15,271

8,612

6,659

60,056

90,798

150,855

80,681

70,173

 (注) ・ 前事業年度以前に受注した工事で契約の変更により請負金額の増減がある場合、当期受注工事高にその増減額を含めています。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれます。

・ 次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工高-当期完成工事高)に一致します。

 

◆受注工事高の受注方法別比率

 工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。

期間

区分

特命(%)

競争(%)

計(%)

前事業年度

自 令和4年4月1日

至 令和5年3月31日

建築工事

53.5

46.5

100

土木工事

24.7

75.3

100

当事業年度

自 令和5年4月1日

至 令和6年3月31日

建築工事

54.7

45.3

100

土木工事

19.6

80.4

100

 (注) 百分比は請負金額比です。

 

◆完成工事高

期別

区分

官公庁(百万円)

民間(百万円)

合計(百万円)

前事業年度

自 令和4年4月1日

至 令和5年3月31日

建築工事

2,199

71,285

73,485

土木工事

6,333

1,984

8,318

8,533

73,270

81,803

当事業年度

自 令和5年4月1日

至 令和6年3月31日

建築工事

2,150

69,919

72,069

土木工事

6,839

1,772

8,612

8,989

71,692

80,681

 

◆繰越工事高(令和6年3月31日現在)

区分

官公庁(百万円)

民間(百万円)

合計(百万円)

建築工事

8,569

54,944

63,514

土木工事

5,734

924

6,659

14,304

55,868

70,173

 

(2)役員の異動

・新任取締役候補(就任予定日 令和6年6月26日)

取締役 秋田 孝之 (現 北野建設株式会社 執行役員経営管理本部長)

取締役 南澤 光弥 (現 北野建設株式会社 執行役員建築事業本部(渉外・営業担当) 兼 ブランディング・広報戦略室長 兼 CSR推進室部長)

 

・退任予定取締役(退任予定日 令和6年6月26日)

取締役 小澤 善太郎