第2 【事業の状況】

 

(注) 「第2 事業の状況」に記載している金額には、消費税等は含まれていない。

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はない。
  なお、重要事象等は存在していない。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号  平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としている。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産に弱い動きがみられるものの、個人消費や住宅投資が持ち直しており、雇用情勢も改善が続くなど緩やかな回復の動きが続いており、四国地域においてもほぼ全国と同様の状況で推移した。

こうした中、当社グループは、全力をあげて業績の確保に努めた結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は 46,126百万円(前年同四半期比 4.8%減少)となり、営業利益は 419百万円(同 35.1%減少)、経常利益は 768百万円(同 27.8%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 480百万円(同 7.6%増加)となった。

 

 

セグメントの業績は、次のとおりである。

 

(設備工事業)

当建設業界においては、民間の設備投資や住宅投資が増加傾向となる一方、公共投資が前年に比べ減少したことに加え、原材料費の値上がりによる工事原価の高まりや労働者不足など厳しい状況も続いた。

こうした中、メガソーラー関連工事の減少などにより、完成工事高は 47,696百万円(前年同四半期比 2.0%減少)、セグメント利益は 748百万円(同 6.4%減少)となった。

 

(リース事業)

連結子会社 ㈱ヨンコービジネスが、工事用機械、車両、備品等のリースを行っている。

事業環境が厳しい中、新規顧客の開拓に注力する一方、与信管理の徹底などコスト低減に努めた結果、売上高は 2,264百万円(同 5.9%増加)、セグメント利益は 229百万円(同 4.0%増加)となった。

 

(太陽光発電事業)

当社及び連結子会社 ㈱ヨンコーソーラーが、太陽光発電による電気の販売を行っている。

建設中であった発電所が順次運転を開始したことにより、売上高は 402百万円(同 277.8%増加)、セグメント利益は 18百万円(前年同四半期はセグメント損失 107百万円)となった。

 

(その他)

CADソフトウェアの販売、指定管理業務を中心に、その他の売上高は 519百万円(前年同四半期比 18.6%減少)、セグメント損失は 17百万円(前年同四半期はセグメント利益 27百万円)となった。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はない。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発活動の金額は 4百万円(設備工事業 4百万円、その他 0百万円)であり、当該金額には受託研究にかかる費用 0百万円を含めている。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。

 

 

(4) 主要な設備

前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりである。

 

(設備工事業)

会社名
名称
(所在地)

投資金額(百万円)

備考

建物・
構築物

機械、運搬具
及び
工具器具備品

土地

合計

㈱四電工

本店移転新築

(香川県高松市)

2,038

150

1,122

3,310

平成27年6月移転

(延床面積:6,029㎡)

㈱高知クリエイト

本店移転新築

(高知県高知市)

139

139

平成27年9月移転

(延床面積:655㎡)

 

 

(太陽光発電事業)

会社名
名称
(所在地)

投資金額(百万円)

備考

建物・
構築物

機械、運搬具
及び
工具器具備品

土地

合計

㈱ヨンコーソーラー

もみの木

サンシャインパーク

(香川県仲多度郡

まんのう町)

51

585

637

平成27年6月完成

(発電出力:2,380kW)

㈱ヨンコーソーラー

サンシャインパーク

北条

(愛媛県松山市)

47

2,382

2,430

平成27年10月完成

(発電出力:9,345kW)

 

 

当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりである。

(設備工事業)

会社名
名称
(所在地)

内容

投資予定金額

(百万円)

備考

㈱四電工

愛媛支店建替

(愛媛県松山市)

建物・構築物他

930

平成30年2月完成予定

(延床面積:約3,520㎡)

 

 

(太陽光発電事業)

会社名
名称
(所在地)

内容

発電出力

(kW)

備考

㈱ヨンコーソーラー

サンシャインパーク佐川

(高知県高岡郡佐川町)

太陽光発電設備

12,005

平成30年1~3月

完成予定

㈱ヨンコーソーラー

サンシャインパーク加茂

(香川県坂出市)

太陽光発電設備

1,371

平成28年7月完成予定

 

 

 

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略上の対応方針

当社グループの事業に関して、業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクは、以下の事柄があると認識している。

 

① 主要取引先である四国電力株式会社の設備投資の動向

② 一般建設投資の動向(建設市場の状況、競争環境など)

③ 完成工事原価の変動(材料価格、労務費など)

④ 取引先の倒産等による債務不履行

⑤ 退職給付債務の変動(年金資産の運用利回りなど)

⑥ 投資有価証券の価格変動(金利、株価など)

⑦ 法的規制(法令改廃、行政処分など)

 

当社グループは、これらの想定される事業リスクについて、影響度と顕在化の可能性の観点から分類した上で対応方針を策定しており、リスク顕在化の未然防止を図るとともにリスク発生時の影響を最小限に留めるよう的確な対応に努める所存である。