当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用や所得環境に改善が見られ、緩やかな回復基調が続いておりましたが、英国のEU離脱等の要因による株価の停滞や円高の進行により、企業の業績は伸び悩み、個人消費に足踏み状態が見られるなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは、永年にわたり情報・通信・映像の事業で培った豊富な経験と情報・通信を統合した確かな技術力をもって、進化するネットワーク社会に適合したソリューションビジネスを展開してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は24億9百万円(前年同四半期比6.1%減)となり、営業損失は65百万円(前年同四半期は営業利益21百万円)、経常損失は29百万円(前年同四半期は経常利益50百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は38百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益2億29百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 建設事業
IPネットワークの提供で企業のネットワークインフラの設計・提案・構築とサポートサービスを行っており、大手・中堅企業の全国ネットワーク構築や地方自治体のネットワーク構築及びセキュリティ関連システム等のソリューション提案及び商業施設、ホテルやブランドショップ等への照明システムの拡販に積極的に注力いたしました。
以上の結果、当セグメントの完成工事高は19億64百万円(前年同四半期比10.3%減)、営業損失は78百万円(前年同四半期は営業利益55百万円)となりました。
② 情報システム事業
自社ブランドパッケージソフトの開発と販売、一般企業や独立行政法人・社会福祉法人向け等のシステム開発及びセキュリティ関連ビジネスとハード、ソフトのサポートサービスを行っており、独立行政法人・公益法人向け財務会計ソフト「見える会計」、社会福祉協議会向けソフト「ここる」等自社開発パッケージソフトの提案やセキュリティ関連システム提案等ソリューションビジネスを積極的に展開いたしました。
以上の結果、当セグメントの売上高は3億92百万円(前年同四半期比14.0%増)となり、営業損失は24百万円(前年同四半期は営業損失49百万円)となりました。
③ 不動産賃貸事業
不動産の賃貸を事業としており、売上高は52百万円(前年同四半期比67.3%増)、営業利益は37百万円(前年同四半期比152.8%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は61億7百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億13百万円減少しました。これは主に、現金預金が2億79百万円増加し、受取手形・完成工事未収入金等が8億92百万円減少したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の負債は27億72百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億52百万円減少しました。これは主に、支払手形・工事未払金等が3億82百万円減少したこと等によります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は33億34百万円となり、前連結会計年度末と比較して60百万円減少しました。これは主に、利益剰余金が62百万円減少したこと等によります。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は前連結会計年度末と比較して2億79百万円増加し14億59百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2億84百万円(前年同四半期は1億95百万円の収入)となりました。これは主に売上債権の減少9億48百万円等の増加要因があった一方、仕入債務の減少3億82百万円、たな卸資産の増加1億27百万円等の減少要因があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は22百万円(前年同四半期は3億38百万円の収入)となりました。これは主にリース投資資産の回収による収入33百万円等の増加要因があった一方、有形固定資産の取得による支出6百万円等の減少要因があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は27百万円(前年同四半期は40百万円の支出)となりました。これは主にリース債務の返済による支出33百万円によるものです。
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間において、研究開発は行われておりません。