【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数 7

㈱保安サプライ

㈱シーディーサービス

㈱保工北海道

㈱保工東北

NR電車線テクノ㈱

交通安全施設㈱

NRシェアードサービス㈱

 

(2) 非連結子会社の名称等

NR信号システム㈱

 

(連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社は、小規模会社であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためである。

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の関連会社数 2

日本鉄道電気設計㈱

東日本電気エンジニアリング㈱

 

 

(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社の名称等

NR信号システム㈱

    ㈱ケンセイ

 

持分法を適用していない会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外している。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致している。

 

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

有価証券

その他有価証券

時価のあるもの

決算期末日の市場価格等に基づく時価法

(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

時価のないもの

移動平均法による原価法

たな卸資産

未成工事支出金

個別法による原価法

商品及び製品、仕掛品、材料貯蔵品

移動平均法による原価法(連結貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

有形固定資産(リース資産を除く)

定率法(ただし、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)によっている。

なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。

無形固定資産

定額法によっている。

なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。

また、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっている。

リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

貸倒引当金

金銭債権の取立不能による損失に備えるため設定しており、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上している。

完成工事補償引当金

完成工事にかかる責任補修費用の支出に備えるため設定しており、完成工事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上している。

工事損失引当金

受注工事の損失に備えるため、工事損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、その損失見積額を計上することとしている。

賞与引当金

従業員に支給する賞与に備えるため、当連結会計年度に対応する支給見込額を計上している。

役員賞与引当金

役員に支給する賞与に備えるため、当連結会計年度に対応する支給見込額を計上している。

役員退職慰労引当金

役員退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上している。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

退職給付見込額の期間帰属の方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用している。

数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用については、発生時に一括費用処理することとしている。

数理計算上の差異については、発生時の翌連結会計年度に一括費用処理している。

(5) 完成工事高の計上基準

当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積は原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用している。

なお、工事進行基準による完成工事高は46,002,894千円である。 

(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。

(7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

消費税等の会計処理は、税抜方式によっている。
ただし、資産に係る控除対象外消費税等は、発生した連結会計年度の期間費用としている。

 

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)

 

(1)概要

収益認識に関する包括的な会計基準である。収益は次の5つのステップを適用し認識される。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

(2)適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定である。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中である。

 

・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)

(1) 概要

関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目的とする。

 

(2) 適用予定日

2021年3月期の年度末より適用予定である。

 

・「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)

(1) 概要

当年度の財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目における会計上の見積りの内容について、財務諸表利用者の理解に資する情報を開示することを目的とする。

 

(2) 適用予定日

2021年3月期の年度末より適用予定である。

 

(追加情報)

 新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により当社グループが当連結会計年度末までに受注した工事の進捗・完成への影響については、本書提出日現在において軽微である。そのため、当連結会計年度の連結財務諸表の作成にあたって、当社グループの事業運営への影響は軽微との仮定に基づいて、会計上の見積りを行っている。
 ただし、今後の状況の変化によって判断を見直した結果、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性がある。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりである。

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

投資有価証券(株式)

8,290,278千円

8,843,512千円

 

 

2 偶発債務

下記の銀行借入金について保証を行っている。

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

従業員の福利厚生制度による
住宅融資

4,259千円

564千円

 

 

※3 債権流動化による売掛債権譲渡高

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

受取手形・
完成工事未収入金等

4,742,107千円

5,891,030千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 完成工事原価に含まれる工事損失引当金繰入額は、次のとおりである。

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

113,718

千円

-

千円

 

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

従業員給料手当

1,314,954

千円

1,362,055

千円

賞与引当金繰入額

532,919

 

582,780

 

役員賞与引当金繰入額

68,739

 

75,913

 

退職給付費用

75,230

 

108,511

 

役員退職慰労引当金繰入額

18,655

 

7,392

 

 

 

※3  一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりである。

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

687

千円

2,012

千円

 

 

※4 固定資産売却益の内訳は次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

建物・構築物

232千円

-千円

機械、運搬具及び工具器具備品

1

419

土地

425

1,362

 計

658

1,782

 

 

 

※5 固定資産除売却損の内訳は次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

建物・構築物

6,439千円

6,540千円

機械、運搬具及び工具器具備品

951

1,302

土地

25,162

1,771

撤去費用

4,690

14,039

 計

37,244

23,653

 

 

※6 減損損失

前連結会計年度(自 2018年4月1日  至 2019年3月31日)

当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上した。

用途

場所

種類

売却予定資産

長野県長野市

土地及び建物等

 

当社グループは、管理会計上の区分を基準に、支店、テナント、共用、遊休単位にグルーピングを行っている。
当連結会計年度において、売却の意思決定を行なったものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(47,486千円)として特別損失に計上しており、減損損失の内訳は、建物・構築物15,286千円、土地32,129千円、その他70千円である。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、その価額は売買契約見込額により算定している。

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日  至 2020年3月31日)

当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上した。

用途

場所

種類

研修施設

千葉県柏市

土地及び建物等

事務所

新潟県新潟市

建物等

 

当社グループは、管理会計上の区分を基準に、支店、テナント、共用、遊休単位にグルーピングを行っている。
当連結会計年度において、売却の意思決定を行なったものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(77,768千円)として特別損失に計上しており、減損損失の内訳は、建物・構築物12,154千円、土地65,436千円、その他178千円である。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、その価額は売買契約見込額により算定している。

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

82,174千円

△767,168千円

  組替調整額

    税効果調整前

82,174

△767,168

    税効果額

△25,338

234,686

    その他有価証券評価差額金

56,836

△532,482

退職給付に係る調整額

 

 

  当期発生額

△112,506

44,123

  組替調整額

△67,976

112,506

    税効果調整前

△180,482

156,630

    税効果額

55,227

△47,928

    退職給付に係る調整額

△125,255

108,701

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

  当期発生額

10,348

△37,530

      その他の包括利益合計

△58,070

△461,311

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

 普通株式

25,617,717

25,617,717

合計

25,617,717

25,617,717

自己株式

 

 

 

 

 普通株式(注)

466,025

173

466,198

合計

466,025

173

466,198

 

(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加173株は、単元未満株式の買取りによるものである。

 

2 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2018年6月27日
定時株主総会

普通株式

452,730

18.00

2018年3月31日

2018年6月28日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2019年6月26日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

553,333

22.00

2019年3月31日

2019年6月27日

 

 

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度期首
株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

 普通株式

25,617,717

25,617,717

合計

25,617,717

25,617,717

自己株式

 

 

 

 

 普通株式(注)

466,198

18

466,216

合計

466,198

18

466,216

 

(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加18株は、単元未満株式の買取りによるものである。

 

2 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2019年6月26日
定時株主総会

普通株式

553,333

22.00

2019年3月31日

2019年6月27日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月25日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

679,090

27.00

2020年3月31日

2020年6月26日

 

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

現金預金勘定

8,274,719千円

7,229,010千円

預入期間が3ヶ月を超える
定期預金

△13,006

△13,006

現金及び現金同等物

8,261,713

7,216,003

 

 

2 重要な非資金取引の内容

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

ファイナンス・リース取引に係る資産の額

489,896千円

293,755千円

ファイナンス・リース取引に係る債務の額

548,742

335,867

 

 

 

 

 

 

(リース取引関係)

ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

主として鉄道関係工事における工事用車両(車両運搬具)である。

② リース資産の減価償却の方法

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

 

 

(金融商品関係)

 

1 金融商品の状況に関する事項

 

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、主に電気設備工事業を行うための設備投資計画・資金計画に照らして、必要な資金を主に自己資金で賄っている。資金運用については安全性の高い金融資産に限定している。また、短期的な運転資金を銀行借入により調達している。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形・完成工事未収入金等は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、工事毎及び取引先毎に営業担当部署が残高管理を行い、主要な取引先の信用状況及び財務状況について定期的にモニタリングしている。
投資有価証券である株式は市場価格の変動リスクに晒されているが、主に業務上の関係を有する企業であり、定期的に時価や財務状況等を把握し経営者層に報告している。
営業債務及び借入金は、流動性リスクに晒されているが、営業債務である支払手形・工事未払金等は、そのほとんどが1年以内の支払期日である。また、短期借入金の使途は、主に短期的な運転資金である。当該リスクに関しては、年次・月次の資金計画を作成し、管理している。

 

(3) 信用リスクの集中

当期の連結決算日現在における営業債権のうち70.9%が特定の大口顧客(東日本旅客鉄道株式会社)に対するものである。

 

 

 

2 金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない((注2)参照)。

 

前連結会計年度(2019年3月31日

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

連結貸借対照表
計上額(※)

時価(※)

差額

(1)

現金預金

8,274,719

8,274,719

(2)

受取手形・完成工事未収入金等

32,589,593

32,589,593

(3)

 

投資有価証券
  その他有価証券

 

5,894,044

 

5,894,044

(4)

支払手形・工事未払金等

(10,287,205)

(10,287,205)

(5)

未払法人税等

(1,528,517)

(1,528,517)

(6)

リース債務

(868,200)

(853,415)

14,785

 

(※) 負債に計上されているものについては、( )で示している。

 

当連結会計年度(2020年3月31日

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

連結貸借対照表
計上額(※)

時価(※)

差額

(1)

現金預金

7,229,010

7,229,010

(2)

受取手形・完成工事未収入金等

36,271,696

36,271,696

(3)

 

投資有価証券
  その他有価証券

 

5,128,425

 

5,128,425

(4)

支払手形・工事未払金等

(11,329,333)

(11,329,333)

(5)

短期借入金

(1,050,000)

(1,050,000)

(6)

未払法人税等

(1,548,393)

(1,548,393)

(7)

リース債務

(931,532)

(910,294)

21,238

 

(※) 負債に計上されているものについては、( )で示している。

(注1) 金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項

(1) 現金預金、(4) 支払手形・工事未払金等、(5) 短期借入金及び (6) 未払法人税等

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。

 

(2) 受取手形・完成工事未収入金等及び (7)リース債務

これらの時価は、その将来キャッシュ・フローを、回収期日までの期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定している。

 

 

(3) 投資有価証券

これらの時価について、株式は取引所の価格によっている。
なお、有価証券はその他有価証券として保有しており、これに関する注記事項については、「有価証券関係」注記参照。

 

 

(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

 

 

(単位:千円)

区分

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

非上場株式

9,032,372

9,585,617

 

これらについては,市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから「(3)投資有価証券 その他有価証券」には含めていない。

 

(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2019年3月31日

 

 

(単位:千円)

 

1年以内

1年超5年以内

現金預金

8,274,719

受取手形・完成工事未収入金等

22,734,842

9,854,751

投資有価証券
 その他有価証券のうち満期があるもの

合計

31,009,562

9,854,751

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日

 

 

(単位:千円)

 

1年以内

1年超5年以内

現金預金

7,229,010

受取手形・完成工事未収入金等

24,408,775

11,862,921

投資有価証券
 その他有価証券のうち満期があるもの

合計

31,637,785

11,862,921

 

 

 

(注4) 短期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

 

     前連結会計年度(2019年3月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

リース債務

285,113

222,102

192,895

168,094

130,718

154,388

合計

285,113

222,102

192,895

168,094

130,718

154,388

 

 

     当連結会計年度(2020年3月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

1,050,000

リース債務

272,329

242,623

218,902

182,624

166,766

120,615

合計

1,322,329

242,623

218,902

182,624

166,766

120,615

 

 

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2019年3月31日

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

 ① 株式

5,894,044

2,202,786

3,691,257

 ② 債券

 ③ その他

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

 ① 株式

 ② 債券

 ③ その他

合計

5,894,044

2,202,786

3,691,257

 

 (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額742,094千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上記の「その他有価証券」には含めていない。

 

当連結会計年度(2020年3月31日

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

 ① 株式

5,047,414

2,116,148

2,931,265

 ② 債券

 ③ その他

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

 ① 株式

81,011

88,187

△7,176

 ② 債券

 ③ その他

合計

5,128,425

2,204,336

2,924,089

 

 (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額742,105千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上記の「その他有価証券」には含めていない。

 

2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

 該当事項なし。

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

 該当事項なし。

 

3 減損処理を行った有価証券

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

 該当事項なし。

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

 該当事項なし。

 

 

(退職給付関係)

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

 

1.採用している退職給付制度の概要

提出会社は、確定給付型の制度として、退職一時金制度及び規約型確定給付企業年金制度を設けており、一部の連結子会社は退職一時金制度を設けている。

なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算している。

また、提出会社は、2010年4月1日付で適格退職年金制度から確定給付企業年金法に基づく規約型確定給付企業年金制度に移行している。

提出会社及び一部の連結子会社が加入していた複数事業主制度による総合積立型の厚生年金基金は、長期にわたる厳しい運用環境が続いたことや加入員の減少傾向などの要因により、運営の継続が困難な状況であると判断したため、2014年6月5日開催の代議委員会において解散の方針が決定され、2016年3月24日に解散決議を行い、2016年5月25日に厚生労働省より解散認可を得て解散しており、有価証券報告書提出日現在、清算手続は全て終了し基金事務局を閉鎖している。

 

2.確定給付制度

 

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

退職給付債務の期首残高

6,579,813

千円

勤務費用

371,377

 

利息費用

72,377

 

数理計算上の差異の発生額

66,140

 

退職給付の支払額

△383,582

 

退職給付債務の期末残高

6,706,126

 

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

年金資産の期首残高

1,664,944

千円

期待運用収益

49,948

 

数理計算上の差異の発生額

△46,365

 

事業主からの拠出額

206,695

 

退職給付の支払額

△162,576

 

年金資産の期末残高

1,712,645

 

 

 

(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

退職給付に係る負債の期首残高

381,833

千円

退職給付費用

50,104

 

退職給付の支払額

△24,265

 

退職給付に係る負債の期末残高

407,672

 

 

 

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

積立型制度の退職給付債務

2,388,832

千円

年金資産

△1,712,645

 

 

676,186

 

非積立型制度の退職給付債務

4,724,966

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

5,401,152

 

 

 

 

退職給付に係る負債

5,401,152

千円

退職給付に係る資産

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

5,401,152

 

 

 (注) 簡便法を適用した制度を含む。

 

(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

勤務費用

371,377

千円

利息費用

72,377

 

期待運用収益

△49,948

 

数理計算上の差異の費用処理額

△67,976

 

簡便法で計算した退職給付費用

50,104

 

確定給付制度に係る退職給付費用

375,934

 

 

 

(6) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

 

数理計算上の差異

△180,482

千円

合計

△180,482

 

 

 

(7) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

 

未認識数理計算上の差異

△112,506

千円

合計

△112,506

 

 

 

(8) 年金資産に関する事項

 

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。

 

債券

61.2%

株式

18.5%

一般勘定

10.4%

その他

9.9%

合計

100.0%

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

 

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。

 

(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

 

当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎

 

割引率

1.1%

長期期待運用収益率

3.0%

予想昇給率

主として5.7%

 

 

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

 

1.採用している退職給付制度の概要

提出会社は、確定給付型の制度として、退職一時金制度及び規約型確定給付企業年金制度を設けており、一部の連結子会社は退職一時金制度を設けている。

なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算している。

また、提出会社は、2010年4月1日付で適格退職年金制度から確定給付企業年金法に基づく規約型確定給付企業年金制度に移行している。

 

2.確定給付制度

 

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

退職給付債務の期首残高

6,706,126

千円

勤務費用

380,064

 

利息費用

73,767

 

数理計算上の差異の発生額

△146,915

 

退職給付の支払額

△407,872

 

退職給付債務の期末残高

6,605,170

 

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

年金資産の期首残高

1,712,645

千円

期待運用収益

51,379

 

数理計算上の差異の発生額

△102,791

 

事業主からの拠出額

207,382

 

退職給付の支払額

△150,461

 

年金資産の期末残高

1,718,154

 

 

 

(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

退職給付に係る負債の期首残高

407,672

千円

退職給付費用

51,282

 

退職給付の支払額

△41,301

 

退職給付に係る負債の期末残高

417,652

 

 

 

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

積立型制度の退職給付債務

2,306,477

千円

年金資産

1,718,154

 

 

588,322

 

非積立型制度の退職給付債務

4,716,345

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

5,304,668

 

 

 

 

退職給付に係る負債

5,304,668

千円

退職給付に係る資産

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

5,304,668

 

 

 (注) 簡便法を適用した制度を含む。

 

(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

勤務費用

380,064

千円

利息費用

73,767

 

期待運用収益

△51,379

 

数理計算上の差異の費用処理額

112,506

 

簡便法で計算した退職給付費用

51,282

 

確定給付制度に係る退職給付費用

566,240

 

 

 

(6) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

 

数理計算上の差異

156,630

千円

合計

156,630

 

 

 

(7) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

 

未認識数理計算上の差異

44,123

千円

合計

44,123

 

 

 

(8) 年金資産に関する事項

 

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。

 

債券

63.5%

株式

13.2%

一般勘定

12.5%

その他

10.8%

合計

100.0%

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

 

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。

 

(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

 

当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎

 

割引率

1.1%

長期期待運用収益率

3.0%

予想昇給率

主として5.6%

 

 

 

 

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

繰延税金資産

 

 

賞与引当金

529,054千円

546,855千円

未払事業税

92,662

92,484

賞与引当金社会保険料

77,056

79,672

工事損失引当金

34,797

-

退職給付に係る負債

1,666,818

1,637,115

土地評価損

303,969

303,969

減損損失

25,347

12,030

その他

94,439

144,167

繰延税金資産小計

2,824,145

2,816,294

評価性引当額

△395,807

△375,290

繰延税金資産合計

2,428,338

2,441,004

 

 

 

繰延税金負債

 

 

土地評価益

△346,117

△317,363

投資有価証券評価益

△121,544

△121,544

その他有価証券評価差額金

△1,129,447

△894,760

圧縮積立金

△608,423

△600,776

その他

△1,517

△1,494

繰延税金負債合計

△2,207,050

△1,935,939

繰延税金資産の純額

221,288

505,065

 

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

当連結会計年度
(2020年3月31日)

法定実効税率

30.6%

30.6%

(調整)

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.8

0.7

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△0.2

△0.2

住民税均等割等

1.0

0.9

評価性引当額の増減

0.5

△0.5

持分法投資利益

△3.6

△3.6

その他

0.7

0.1

税効果会計適用後の法人税等の
負担率

29.7

28.0

 

 

 

(資産除去債務関係)

 

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

1 当該資産除去債務の概要

事務所用土地の不動産賃貸契約に伴う原状回復義務である。

 

2 当該資産除去債務の金額の算定方法

不動産賃貸契約に伴う原状回復義務のある物件の使用見込期間は11年~38年と見積り、割引率は0.99%~1.41%を使用して資産除去債務の金額を計算している。

 

3 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

前連結会計年度
(自 2018年4月1日
   至 2019年3月31日

当連結会計年度
(自 2019年4月1日
   至 2020年3月31日

期首残高

16,738千円

16,845千円

有形固定資産の取得による増加

2,759

-

時の経過による調整額

143

27

資産除去債務の履行による減少額

△2,796

-

期末残高

16,845

16,873

 

 

 

(賃貸等不動産関係)

 

当社は、東京都その他の地域において、賃貸用のオフィスビル(土地を含む。)等を所有している。2019年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は210,783千円の利益(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上。)であり、2020年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は208,744千円の利益(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上。)である。また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりである。

 

 (単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2018年4月1日
  至 2019年3月31日

当連結会計年度
(自 2019年4月1日
  至 2020年3月31日

連結貸借対照表計上額

 

 

期首残高

3,597,764

3,372,489

期中増減額

△225,275

△127,716

期末残高

3,372,489

3,244,772

期末時価

6,731,111

7,245,472

 

(注)1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額である。

2 期末の時価は、主として不動産鑑定士による「鑑定評価」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行なったものを含む)であり、その他の物件については、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づいて自社で算定した金額である。