文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の概況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安や原油安の状況が継続したこと等から、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな上昇基調で推移いたしました。
当社グループにおきましては、東日本大震災の復興事業における被災3県の海岸堤防、防潮堤工事に提供する製品の出荷が順調に伸長し、売上高は増加いたしましたが、前年度補正予算で当期に執行される公共工事は前年同四半期比で減少し、型枠貸与事業の売上高は減少いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、4,516百万円(前年同四半期比1,118百万円増)となりましたが、利益率の高い型枠貸与事業の売上高の減少と、資材・製品販売事業の原価が増加したこと、さらに販売費及び一般管理費が増加したことから、営業利益は55百万円(前年同四半期比4百万円増)、経常利益は52百万円(前年同四半期比11百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は31百万円(前年同四半期比22百万円減)となり、増収減益となりました。
セグメントの業績の概況
型枠貸与事業が715百万円(前年同四半期比152百万円減)、資材・製品販売事業が3,801百万円(前年同四半期比1,271百万円増)となりました。
収益面では、型枠貸与事業の営業利益が9百万円(前年同四半期比33百万円減)、資材・製品販売事業の営業利益が45百万円(前年同四半期比38百万円増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下資金という。)は、前連結会計年度末に比べ、216百万円減少し、451百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況については、以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により得られた資金は14百万円(前年同四半期は211百万円の収入)でした。主に税金等調整前四半期純利益53百万円、売上債権の減少153百万円、仕入債務の増加272百万円による収入と、たな卸資産の増加500百万円による支出等によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により支出した資金は57百万円(前年同四半期は75百万円の支出)でした。主に鋼製型枠等有形固定資産の取得による支出53百万円等によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動により支出した資金は174百万円(前年同四半期は142百万円の支出)でした。主に長期借入による収入50百万円と、短期借入金返済による支出30百万円、長期借入金返済による支出53百万円、リース債務返済による支出88百万円、配当金の支払額51百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は24百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。