当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景気は急速に悪化し、外出自粛及び休業要請等新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた経済活動の自粛状況から徐々に経済活動が回復し、企業業績の底入れの兆しが現れているものの依然として感染再拡大のリスクを抱え、景気低迷の長期化が懸念される厳しい状況のままで推移いたしました。
建設業界におきましては、公共投資は底堅く推移しておりますが、依然として建設業界における労務単価、建設資材価格等の動向にも注視が必要な経営環境にあります。
当社グループにおきましては、新たな受注の獲得と利益向上への取り組みに向け、合理化・効率化施策を継続実施することにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は、4,323百万円(前年同四半期比30.3%増)となり、営業利益は483百万円(前年同四半期は73百万円の営業損失)を計上し、経常利益は509百万円(前年同四半期は55百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は397百万円(前年同四半期は59百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)と増収増益となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症による業績への影響は軽微であります。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
型枠貸与事業
河川砂防災害に対応して当第2四半期に執行される工事が多かったことから消波根固ブロックの型枠貸与が増加し、加えて港湾・漁港での型枠貸与も増加し、売上高は1,337百万円(前年同四半期比60.8%増)となり、営業利益は392百万円(前年同四半期は10百万円の営業損失)となりました。
資材・製品販売事業
災害に対応した河川用護岸ブロックおよび土木シート製品の出荷が進捗し、売上高は2,985百万円(前年同四半期比20.1%増)となり、営業利益は90百万円(前年同四半期は62百万円の営業損失)となりました。
財政状態に関する説明
①資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は6,198百万円となり、前連結会計年度末比450百万円の減少となりました。
その主な要因は、受取手形及び売掛金の減少415百万円、商品及び製品の減少253百万円、有形固定資産の増加149百万円によるものであります。
②負債
当第2四半期連結会計期間末における負債は3,615百万円となり、前連結会計年度末比893百万円の減少となりました。
その主な要因は、支払手形及び買掛金の減少773百万円、短期借入金の減少450百万円、リース債務の増加138百万円及び未払法人税等の増加109百万円によるものであります。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は2,582百万円となり、前連結会計年度末比443百万円の増加となりました。
その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加397百万円、その他有価証券評価差額金の増加46百万円によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下資金という。)は、前連結会計年度末に比べ、34百万円減少し、1,292百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況については、次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により得られた資金は571百万円(前年同四半期は129百万円の収入)でした。主に税金等調整前四半期純利益514百万円、売上債権の減少額485百万円、たな卸資産の減少額258百万円及び仕入債務の減少728百万円によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により支出した資金は0百万円(前年同四半期は28百万円の支出)でした。主に鋼製型枠等有形固定資産の取得による支出116百万円及び保険積立金の解約による収入92百万円によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動により支出した資金は604百万円(前年同四半期は382百万円の支出)でした。主に短期借入れによる収入200百万円、短期借入金の返済による支出650百万円、長期借入金の返済による支出128百万円及びリース債務の返済による支出26百万円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、19百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。