第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善による消費の持ち直し、企業収益の改善による底堅い設備投資など、緩やかな回復基調が続きました。

住宅業界につきましては、低水準の住宅ローン金利や政府による住宅取得支援策が継続しているものの、国土交通省発表による新設住宅着工戸数(持家)は、前年同期比で減少傾向で推移しております。

このような事業環境の中、当社グループの中核事業である住宅事業では、檜の柱を使用し耐震・制震性に優れた住宅構造へのこだわり、高断熱・高気密の住宅基本性能と太陽光発電標準装備によるエネルギー自給自足へのこだわり、感謝訪問及び24時間対応コールセンターの自社運営による安全と安心へのこだわりの「3つのこだわり」を基本方針とし、「やまとシリーズ」・「J・シリーズ」などの主力商品、並びに「創業50周年特別記念商品」を中心とした販売推進に努めました。

 

以上の結果、売上高は278億96百万円(前年同期比6.6%減)、営業損失は3億52百万円(前年同期の営業利益は11億60百万円)、経常損失は5億21百万円(前年同期の経常利益は9億64百万円)となりました。
 親会社株主に帰属する四半期純利益は連結子会社(株式会社ホテル東日本)の会社分割(吸収分割)及び分割会社の株式譲渡等に伴う、繰延税金資産の増加による法人税等の減少により9億45百万円(前年同期比22.8%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

① 住宅事業

住宅事業につきましては、マンション売上の減少等により、売上高は236億92百万円(前年同期比3.5%減)、営業利益は2億26百万円(前年同期比83.3%減)となりました。なお、業績の先行指標である受注残高につきましては、前年同期末比51億40百万円増となりました。

 

② ホテル事業

ホテル事業につきましては、リゾートホテルの宿泊客数の減少、及び前連結会計年度末におけるホテル森の風沢内銀河高原の譲渡等による売上の減少により、売上高は41億32百万円(前年同期比9.3%減)となり、営業利益は1億28百万円(前年同期比57.6%減)となりました。

 

③ その他事業

その他事業につきましては、太陽光発電事業であり、売上高は71百万円(前年同期比1.9%減)、営業利益は39百万円(前年同期比4.2%減)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は、4百万円であります。なお、この金額は外部に委託した試験費用のみであり、研究開発部門における人件費及び諸経費等は含まれておりません。また、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。