文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、株価の下落や円高の進行により、企業業績や個人消費に足踏み状態がみられ、先行きは不透明な状況となっております。
建設業界におきましては、建設資材・労務費の上昇あるいは技能工の不足が懸念されるものの、社会インフラの維持管理の重要性の高まりや、東京オリンピック・パラリンピックの開催、リニア中央新幹線の建設着手などのイベントもあり、総じて受注環境は好調に推移しております。
このような情勢下、当社グループは、安全と品質確保並びに技術力の向上を重点に事業活動を積極的に進めました結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は17,980百万円(前年同期比1,402百万円増加)となりました。利益におきましては、営業利益が352百万円(前年同期比49百万円減少)、経常利益は480百万円(前年同期比50百万円減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は390百万円(前年同期比41百万円増加)となりました。
なお、当社グループの主たる事業であります建設事業は、工事の完成引渡しが下半期、特に第4四半期に偏るという季節的変動要因があります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(建設事業)
当第1四半期連結累計期間については、完成工事高は前年同期比1,299百万円(7.7%)増加の18,197百万円となったことなどに伴い、セグメント利益は前年同期比147百万円(10.5%)増加の1,556百万円となりました。
(不動産事業等)
当第1四半期連結累計期間については、兼業事業売上高が前年同期比39百万円(28.1%)増加の182百万円となりましたが、セグメント損益は83百万円の損失(前年同期はセグメント利益20百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は16百万円であります。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。