文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国や新興国経済の減速、英国のEU離脱問題等で株価が下落し、円高が進行したこと等により企業業績や個人消費に足踏み状態が見られ景気の先行きは依然として不透明な状態が続いております。
このような情勢下、当社グループは、安全と品質確保並びに技術力の向上を重点に事業活動を積極的に進めました結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は38,303百万円(前年同期比151百万円減少)となりました。利益におきましては、営業利益が1,162百万円(前年同期比2百万円増加)、経常利益は1,311百万円(前年同期比15百万円増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は964百万円(前年同期比89百万円増加)となりました。
なお、当社グループの主たる事業であります建設事業は、工事の完成引渡しが下半期、特に第4四半期に偏るという季節的変動要因があります。
セグメントの業績は、次の通りであります。
(建設事業)
当第2四半期連結累計期間については、完成工事高が前年同期比443百万円(1.1%)減少の38,710百万円となりましたが、セグメント利益は前年同期比266百万円(8.3%)増加の3,490百万円となりました。
(不動産事業等)
当第2四半期連結累計期間については、兼業事業売上高が前年同期比188百万円(56.9%)増加の518百万円となりましたが、セグメント損益は前年同期比79百万円の損失(前年同期はセグメント利益55百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、4,671百万円となり、前連結会計年度末比1,431百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは4,306百万円の支出超過(前年同期は274百万円の収入超過)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益1,416百万円、未成工事受入金の増加1,667百万円などの収入要因がありましたが、未成工事支出金の増加1,554百万円、仕入債務の減少4,831百万円、法人税等の支払1,544百万円等の支出要因があったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは398百万円の支出超過(前年同期は275百万円の支出超過)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得306百万円、無形固定資産の取得による支出が99百万円等があったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは6,135百万円の収入超過(前年同期は5,612百万円の収入超過)となりました。主な要因は、短期借入金の純増加6,385百万円、配当金の支払い214百万円等であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は30百万円であります。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。