文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景として設備投資や個人消費に持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復基調で推移いたしました。しかし世界経済においては、景気は緩やかに回復していますが、米国の政治的な混乱や東アジアにおける地政学リスクなど依然として先行きは不透明な状況となっております。
建設業界におきましては、公共投資は底堅く推移しているものの、受注物件の獲得競争は激化しているのに加えて住宅投資は弱含みの動きとなっており、厳しい受注環境が続いております。
このような情勢下、当社グループは、安全と品質確保並びに技術力の向上を重点に事業活動を積極的に進めました結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は62,991百万円(前年同期比 1,360百万円増加)となりました。利益におきましては、営業利益が3,985百万円(前年同期比1,078百万円増加)、経常利益は4,221百万円(前年同期比1,075百万円増加)で親会社株主に帰属する四半期純利益は3,076百万円(前年同期比 871百万円増加)となりました。
なお、当社グループの主たる事業であります建設事業は、工事の完成引渡しが下半期、特に第4四半期に偏るという季節的変動要因があります。
セグメントの業績は、次の通りであります。
(建設事業)
当第3四半期連結累計期間については、完成工事高は前年同期比1,456百万円(2.3%)増加の63,570百万円となったことなどに伴い、セグメント利益も前年同期比1,201百万円(19.2%)増加の7,449百万円となりました。
(不動産事業等)
当第3四半期連結累計期間については、兼業事業売上高が前年同期比95百万円(10.8%)減少の786百万円となりましたが、セグメント利益は前年同期比100百万円増加の69百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は33百万円であります。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。