第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはない。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。

 

2【経営上の重要な契約等】

   特記事項なし。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資や個人消費の持ち直しおよび雇用情勢の改善により緩やかな回復基調が続いており、また、海外経済もアジア新興国等の経済の不確実性による影響および金融資本市場の変動の影響等に留意する必要があるものの、緩やかに回復している。

 この間、国内建設業界においても、公共投資に支えられ堅調に推移している。

 かかる中、当社グループは、新たに定めた中期経営計画(2017年度~2019年度)に基づいて、具体的な施策①「生産性を向上させ安定した収益力を確保する」、②「技術力の向上と技術の伝承」を全社を挙げて取り組み、業績の進展に努めているところである。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の業績としては、受注高が順調に伸びた結果、売上高は109億90百万円(前年同四半期比6億53百万円の増)となった。米国現地法人JAFEC USA,Inc.における工事の進捗遅れがあったものの、国内の順調な施工状況が寄与し営業利益1億74百万円(前年同四半期は4億52百万円の損失)となり、営業外収支の改善もあり経常利益2億74百万円(前年同四半期は5億95百万円の損失)と利益面で大きな改善となった。また、親会社株主に帰属する四半期純損益も20百万円の純利益(前年同四半期は6億34百万円の純損失)となった。

 なお、当社グループとしては、業績の管理については年度後半の業績を主眼としている。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

  当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ4億21百万円の減少となり、52億76百万円となった。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

  営業活動によるキャッシュ・フローは、9億32百万円の収入(前年同四半期比4億12百万円収入の増)となった。

  これは、未成工事支出金の増加額6億78百万円等により資金が減少したものの、税金等調整前四半期純利益2億91百万円をはじめ減価償却費3億88百万円、仕入債務の増加額4億75百万円及び未成工事受入金の増加額6億18百万円等により資金が増加したことが主な要因である。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、7億40百万円の支出(前年同四半期比5億1百万円支出の増)となった。

 これは、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還により4億71百万円の収入を獲得する一方で、有形固定資産の取得により12億82百万円を支出したこと等によるものである。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、6億3百万円の支出(前年同四半期比3億1百万円支出の増)となった。

 これは、自己株式の取得による支出2億89百万円、配当金の支払額2億23百万円及びリース債務の返済による支出72百万円等によるものである。

 

(3)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間における研究開発費は35百万円であり、当社グループの研究開発活動の状況に重要な

変更はない。

  なお、連結子会社においては、研究開発活動は特段行われていない。