第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはない。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はない。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか穏やかな回復基調が続いている。ただし、通商問題の動向が、世界経済に与える影響に留意する必要がある。また、国内においては、平成30年7月豪雨の経済的影響にも留意が必要となる。

 この間、国内建設業界においては、オリンピック開催に向けての都市再開発整備事業と民間設備投資が堅調に伸び、公共投資も補正予算によって底固く推移した。

 かかる中、当社グループは、中期経営計画(2017年度~2019年度)に基づいて、具体的な施策①「生産性を向上させ安定した収益力を確保する」、②「技術力の向上と技術の伝承」を全社を挙げて取り組み、業績の進展に努めているところである。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなった。

 

①財政状態

 当第1四半期連結会計期間末の総資産の残高は、前連結会計年度末に比べて12億95百万円減少し、302億85百万円となった。その主な要因として、建物・構築物(純額)、未成工事支出金が増加したが、現金預金、受取手形・完成工事未収入金等が減少したこと等による。

 負債の残高は、前連結会計年度末に比べて12億36百万円減少し、74億58百万円となった。その主な要因として、支払手形・工事未払金等および未払法人税等が減少したこと等による。

 純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて59百万円減少し、228億26百万円となった。その主な要因として、利益剰余金の減少等によるものである。

 この結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は75.4%となり、前連結会計年度末と比べて2.9ポイン

トの上昇となった。

 

②経営成績

 当第1四半期連結累計期間の業績としては、前年度の繰越工事から売上高は50億33百万円(前年同四半期11百万円の増)となった。国内支店の順調な受注及び施工状況により1億98百万円の経常利益を計上したものの、米国現地法人JAFEC USA,Inc.において間接費等が先行したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損益は90百万円の純利益(前年同四半期は77百万円の純損失)となった。

 なお、当社グループとしては、業績の管理については年度後半の業績を主眼としている。

 

 

(2)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における研究開発費は8百万円であり、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。

 なお、連結子会社においては、研究開発活動は特段行われていない。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 特記事項なし。