第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間における日本の経済は、政府の経済政策等を背景に雇用・所得環境が改善し景気は緩やかな回復基調にありますが、米国新政権の政策動向への懸念や地政学リスクの高まり等世界経済の不確実性は高く、引き続き先行き不透明な状況が続いております。
 建設業界においては、ゼネコンの最高益更新が目につき、来年、オリンピック需要の盛り上がりが予想されるものの、足元の建設需要が落ち込んでおり、サブコン各社においては対応に苦慮しているケースが多数発生しています。
 PCカーテンウォール業界も当面、仕事量はそれほど多くないため、各社、工場の稼働率がそれほど高まっておらず、製造する案件の確保が至上命題となっています。また、工場の効率化推進、新商品の開発により、収益力の維持向上、マーケットの拡大を図ってゆきます。 
 当第1四半期連結累計期間における売上高は16億6百万円(前年同四半期比40.7%減)、営業利益2億21百万円(前年同四半期比50.0%減)、経常利益2億88百万円(前年同四半期比34.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億86百万円(前年同四半期比58.1%減)となりました。
 なお、受注高は15億68百万円(前年同四半期比57.1%減)、受注残高は118億25百万円(前連結会計年度末比0.3%減)となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
 なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントごとの業績をより適切に評価するため、主に一般管理費及び全社費用の配賦基準等を見直し、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を変更しております。このため、以下の前年同四半期との比較については、前年同四半期の数値を変更後の測定方法により作成した数値で比較しております。
①PCカーテンウォール事業
 当第1四半期連結累計期間においては、前期より工場稼働率が低かったため、前期比売上・利益率ともに低下したものの効率的なオペレーションを行ったため、良好な収益構造を維持できました。
 当セグメントの売上高は15億11百万円(前年同四半期比41.5%減)、セグメント利益は2億19百万円(前年同四半期比49.3%減)となりました。
②アクア事業
 当第1四半期連結累計期間においては、学校関連及びフィットネスクラブのプールの新設の他メンテナンスや改修の受注が堅調に推移しております。
 当セグメントの売上高は73百万円(前年同四半期比28.5%減)、セグメント利益は4百万円(前年同四半期比41.1%増)となりました。
③その他
 その他は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と建設事業(不動産賃貸事業を含む)であります。
 当セグメントの売上高は21百万円(前年同四半期比9.4%減)、セグメント損失は5百万円(前年同四半期は5百万円のセグメント利益)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

①資産の状況

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は111億59百万円と前連結会計年度末と比較して1億15百万円の減少となりました。これは主に未成工事支出金が2億17百万円増加し、現金預金が3億82百万円減少したことによるものであります。

②負債の状況

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は42億43百万円と前連結会計年度末と比較して2億5百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金が1億32百万円増加し、短期借入金が2億82百万円減少したことによるものであります。  

③純資産の状況

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は69億15百万円と前連結会計年度末と比較して90百万円の増加となりました。これは主に利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により1億86百万円増加したことと、配当金の支払いにより87百万円減少したことにより98百万円増加したことによるものであります。

 

(3) 事業上および財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社企業グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

特記事項はありません。 

 

(5) 従業員数

① 連結会社の状況

当第1四半期連結累計期間において、著しい増減はありません。

 

② 提出会社の状況

当第1四半期累計期間において、著しい増減はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間の状況につきましては、(1)経営成績の分析をご参照下さい。

 

(7) 主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。