当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における日本の経済は、ロシアのウクライナ侵攻の影響や円安、物価上昇により大幅に下押しされ、厳しい状況で推移しました。企業収益や生産活動等の面で弱含みの傾向がみられており、コロナウイルスの再拡大やウクライナ問題の解決が見えないことから、今後とも内外経済の動向は先行き不透明な状況となっております。
このような状況の下、当建設業界におきましては、ゼネコンの受注競争が激化して、受注単価が下落しています。PCカーテンウォール業界においても、受注単価の低下と原材料費の上昇が見込まれ、さらに、工場の稼働率はアップダウンが激しくなってきており、工場の安定運営が難しくなってきています。
プールを手掛けるアクア事業では、引き続き主力である学校やスポーツクラブに加え、老朽化したプール施設のリニューアル工事等の拡大を図っております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当社企業グループの業績は売上高18億18百万円(前年同四半期比3.3%減)、営業利益87百万円(前年同四半期比42.0%減)、経常利益1億15百万円(前年同四半期比31.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益44百万円(前年同四半期比66.6%減)となりました。なお、受注高は26億59百万円(前年同四半期比67.1%増)、受注残高は90億77百万円(前連結会計年度比10.2%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①PCカーテンウォール事業
当セグメントの売上高は16億71百万円(前年同四半期比4.4%減)、セグメント利益は79百万円(前年同四半期比45.2%減)となりました。なお、売上のトレンドに季節性はありません。
②アクア事業
当セグメントの売上高は1億31百万円(前年同四半期比13.3%増)、セグメント利益は7百万円(前年同四半期比48.4%増)となりました。
③その他
その他は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と不動産賃貸事業であります。
当セグメントの売上高は15百万円(前年同四半期比4.7%減)、セグメント利益は0百万円(前年同四半期は0百万円のセグメント利益)となりました。
①資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は127億97百万円と前連結会計年度末と比較して4億72百万円の増加となりました。これは主に、現金預金が5億24百万円及び受取手形・完成工事未収入金等が5億59百万円増加し、電子記録債権が7億34百万円減少したことによるものであります。
②負債の状況
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は21億85百万円と前連結会計年度末と比較して5億32百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金が1億91百万円及び長期借入金が1億52百万円増加したことによるものであります。
③純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は106億11百万円と前連結会計年度末と比較して59百万円の減少となりました。これは主に、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により44百万円増加したことと、配当金の支払いにより85百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社企業グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3,153千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。