第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 特記事項はありません。

 

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策、金融政策を背景に、雇用、所得環境の改善が続き緩やかな回復基調にあるなか、一方で、中国をはじめとするアジア新興国の景気減速や英国のEU離脱問題、米国の新政権による政策運営の動向等の影響で海外経済は不透明な状況で推移してまいりました。

 当社グループの主要事業である建設業界におきましては、公共投資、民間投資は堅調に推移しているものの、施工技術者の人員不足並びに労務費の高止まり等により依然として厳しい経営環境が続いております。

 このような状況の中、当社グループにおきましては、主力の上・下水道の施工におきまして、他社との差別化を図るべく、技術力の向上、安全施工の定着化を推し進めてまいりました。不動産部門におきましては、不動産物件の販売、太陽光発電設備の建設、販売を進めるとともに引き続きOLY機材等の新規顧客獲得に向けた営業活動、リピーター等の獲得に注力してまいりました。

 また、新規事業といたしましては、福島県双葉郡楢葉町において震災復興関連作業員用宿舎が完成し、運営を開始いたしました。

 その結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高14億74百万円、営業損失63百万円、経常損失2億79百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失2億81百万円となりました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

(建設事業)

 建設事業におきましては、東京都における上・下水道工事の受注を積極的に行った結果、受注高23億40百万円、売上高11億82百万円、完成工事総利益92百万円となりました。

 

(不動産事業等)

 不動産事業等におきましては、震災復興関連作業員用宿舎の運営開始が遅れたこと及び第2四半期に予定しておりました太陽光発電設備の完成が第3四半期以降にずれ込み、OLY機材のリース並びに賃貸物件の家賃収入のみの計上となり、売上高2億76百万円、不動産事業等総損失3百万円となりました。

 

(その他)

 その他事業におきましては、クローゼットレンタル事業並びに鍼灸接骨院事業等により、売上高15百万円、その他の売上総損失14百万円となりました。

 

 

(2)資産、負債及び純資産の状況

 当第2四半期連結会計期間末の資産の残高は、67億32百万円となりました。

 流動資産は46億96百万円となり、主な内訳は、現金及び預金14億19百万円、受取手形・完成工事未収入金等19億66百万円、未成工事支出金1億96百万円、不動産事業等支出金3億68百万円、販売用不動産5億39百万円であります。

 固定資産は20億34百万円となり、主な内訳は、有形固定資産15億23百万円、投資その他の資産5億4百万円であります。

 当第2四半期連結会計期間末の負債の残高は、35億19百万円となりました。

 流動負債は21億99百万円となり、主な内訳は、工事未払金1億70百万円、短期借入金12億63百万円、未成工事受入金5億36百万円、工事損失引当金1億3百万円であります。

 固定負債は13億20百万円となり、主な内訳は、長期借入金7億2百万円、訴訟損失引当金3億2百万円、長期未払金2億66百万円であります。

 当第2四半期連結会計期間末の純資産の残高は、32億12百万円となりました。

 主な内訳は、資本金27億65百万円、資本剰余金7億5百万円、利益剰余金△2億23百万円であります。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高」は13億69百万円となりました。各キッシュ・フローの状況等につきましては、次のとおりであります。

 

 ①営業活動によるキャッシュ・フロー

 営業活動の結果減少した資金は14億19百万円となりました。これは主に、税引前当期純損失2億79百万円、売上債権の増加7億9百万円、仕入債務の減少1億99百万円、訴訟に伴う供託金の預入れによる支出2億5百万円によるものであります。

 

 ②投資活動によるキャッシュ・フロー

 投資活動の結果獲得した資金は53百万円となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入3億15百万円、有形固定資産の取得による支出2億81百万円によるものであります。

 

 ③財務活動によるキャッシュ・フロー

 財務活動の結果獲得した資金は7億52百万円となりました。これは主に、短期借入金の純増額9億80百万円、長期借入金の返済による支出1億69百万円、配当金の支払額71百万円によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。