第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 特記事項はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 以下の経営成績に関する説明については、「第4[経理の状況]1[四半期連結財務諸表][注記事項](追加情報)(表示方法の変更)」に記載のとおり、組替え後の前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表及び当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の数値を用いて説明しております。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、地政学リスクや海外経済の不確実性はあるものの、政府による各種政策及び緩和的な金融環境を背景に企業業績の回復、雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。

 当社グループの主要事業である建設業界におきましては、政府の公共投資並びに民間投資は堅調に推移しているものの、一方で施工管理者並びに施工を行う労働者不足の状況が続いており、依然として厳しい経営環境が続いております。

 このような状況の中、主力の建設事業におきましては、東京都発注の上・下水道工事の受注を積極的に行うとともに、更なる工事コストの低減の徹底を図り、工事収益の向上に努めてまいりました。

 不動産事業におきましては、不動産物件、太陽光発電設備の建設・販売、震災復興関連作業員宿舎の運営を継続するほか、OLY機材リース事業では、新規顧客獲得に向け、販売エリアの拡大に注力してまいりました。

 また、新たな事業の取り組みとしましては、エトス株式会社(鍼灸接骨院事業)、株式会社東京テレコムエンジニアリング(通信関連事業)に続き、土木工事における小口径推進工事を行う株式会社山栄テクノの全株式を平成30年1月に取得し、子会社といたしました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、売上高16億84百万円(前年同期比11.9%増)となりました。

 収益面につきましては、原価低減、経費削減に努めました結果、営業利益1億89百万円(前年同期は47百万円の営業損失)となりました。

 経常損益面につきましては、支払利息等の計上により経常利益1億68百万円(前年同期は2億79百万円の経常損失)となりました。

 以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億49百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2億81百万円)となりました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

(建設事業)

 建設事業におきましては、受注高10億11百万円(前年同期比56.8%減)、売上高12億8百万円(前年同期比2.2%増)、完成工事総利益2億99百万円(前年同期比222.7%増)となりました。

 

(不動産事業等)

 不動産事業等におきましては、不動産賃貸収入、OLY機材のリース販売等により売上高2億58百万円(前年同期比16.0%減)、不動産事業等総利益0百万円(前年同期は13百万円の不動産事業等総利益)となりました。

 

(通信関連事業)

 通信関連事業におきましては、管理・保守業務等により売上高1億95百万円、通信関連事業総利益97百万円となりました。

 

(その他)

 その他事業におきましては、子会社による鍼灸接骨院の運営等により売上高21百万円(前年同期比39.3%増)、その他の売上総利益0百万円(前年同期は14百万円のその他の売上総損失)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末の資産の残高は、63億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億83百万円減少いたしました。その主な内訳は、現金及び預金の減少4億68百万円によるものであります。

 当第2四半期連結会計期間末の負債の残高は、26億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億4百万円減少いたしました。その主な内訳は、短期借入金の減少3億27百万円、未成工事受入金の減少1億68百万円、工事損失引当金の減少1億3百万円によるものであります。

 当第2四半期連結会計期間末の純資産の残高は、36億49百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億20百万円増加し、主な内訳は、利益剰余金の増加1億19百万円によるものであります。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高」は21億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億68百万円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間における各キッシュ・フローの状況等につきましては、次のとおりであります。

 

 ①営業活動によるキャッシュ・フロー

 営業活動の結果獲得した資金は1億9百万円(前年同四半期は、14億19百万円の減少)となりました。資金の主な増加は、税金等調整前四半期純利益1億68百万円、売上債権の減少1億34百万円であり、資金の主な減少は、仕入債務の減少38百万円、未成工事受入金の減少1億68百万円によるものであります。

 

 ②投資活動によるキャッシュ・フロー

 投資活動の結果減少した資金は、1億51百万円(前年同四半期は、53百万円の獲得)となりました。資金の主な減少は、関係会社株式の取得による支出39百万円、貸付けによる支出95百万円、投資有価証券の取得による支出15百万円によるものであります。

 

 ③財務活動によるキャッシュ・フロー

 財務活動の結果減少した資金は4億25百万円(前年同四半期は、7億52百万円の獲得)となりました。資金の主な減少は、短期借入金の返済による支出10億5百万円、長期借入金の返済による支出1億67百万円、配当金の支払額28百万円であり、資金の主な増加は、短期借入れによる収入7億50百万円、長期借入れによる収入50百万円によるものであります。

 

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。