第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度の数値で比較を行っております。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や各国の政治情勢の変動、近隣における地政学的リスクの継続等、先行きの不透明感が強いものの、企業収益が好調に推移するとともに、設備投資の増加や雇用環境の改善等、全体的に緩やかな回復基調が続いております。

 建設業界におきましては、災害復旧・復興事業等、公共投資は増加しているものの、技術労働者不足や資材価格の高止まりによる建設コストの上昇等、先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況下、当社グループは総力を挙げて受注活動を行うとともに、グループ各社の収益改善に努めて参りました。

 その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は29億9百万円(前年同四半期比5.0%増)、営業利益3億5千9百万円(前年同四半期比44.5%増)、経常利益4億3百万円(前年同四半期比57.2%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億5千5百万円(前年同四半期比69.1%増)となりました。

 なお、当社グループの売上高は、通常の営業形態として完成工事高が下半期、特に第3四半期に偏ることから、通期の業績に対し第2四半期までの売上高の割合が低くなるといった季節的変動があります。

 セグメントごとの経営成績を示すと次のとおりであります。

(建設事業部門)

 当第2四半期連結累計期間の受注高は29億7千9百万円(前年同四半期比104.7%増)、完成工事高は13億2千4百万円(前年同四半期比13.5%)、営業利益は1億7千6百万円(前年同四半期比0.7%)となりました。

(砕石事業部門)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は12億円(前年同四半期比40.0%増)、営業利益は2億9千3百万円(前年同期比82.8%増)となりました。

(酒類事業部門)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は1億7千3百万円(前年同四半期比2.4)、営業損失は1千6万円(前年同四半期は営業損失9百万円)となりました。

(その他の事業部門)

 その他の事業部門の当第2四半期連結累計期間の売上高は2億1千1百万円(前年同四半期比3.0%増)、営業利益は1千2百万円(前年同四半期比18.6%)となりました。

 

財政状態

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は38億1千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億3千2百万円増加いたしました。これは主に未成工事支出金等が2千8百万円減少いたしましたが、現金預金が2億9千万円、受取手形・完成工事未収入金等が2億4千万円増加したことによるものであります。固定資産は28億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ5千6百万円増加いたしました。これは主に投資その他の資産が3千8百万円減少いたしましたが、有形固定資産が9千5百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は、66億1千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億8千8百万円増加いたしました。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は34億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億9千8百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が1億1千万円、未払費用が7千5百万円減少いたしましたが、未成工事受入金が5億7千5百万円増加したことによるものであります。固定負債は6億1千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ8千1百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が7千4百万円増加したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、40億2千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億8千万円増加いたしました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は25億9千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億8百万円増加いたしました。これは配当金2千5百万円の支払及び親会社株主に帰属する四半期純利益2億5千5百万円によるものであります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、18億4千4百万円(前年同四半期比10億2千7百万円の増加)となりました。

 

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 未成工事受入金の増加等により4億9千6百万円の収入(前年同四半期累計期間は3億4千2千万円の支出)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 有形固定資産の取得による支出等により2億5千8百万円の支出(前年同四半期累計期間は1億6千5百万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 配当金の支払による支出及び長期借入による収入等により4千7百万円の収入(前年同四半期累計期間は2千9百万円の収入)となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、1百万円であります。

 

(6)生産、受注及び販売の実績

受注実績

セグメントの名称

前第2四半期累計期間

当第2四半期累計期間

前年同期比(%)

建設事業(千円)

1,455,325

2,979,727

204.7

(注)1.当社及び連結子会社では建設事業以外は受注生産を行っておりません。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。