当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や中国経済成長の鈍化、Brexitの迷走、中東情勢などにより、世界的な経済成長の減速感が高まっております。加えて、新型コロナウイルスのパンデミックの影響が出始め、「ヒト・モノ」の動きが大きく制限され、全世界において経済環境は急激に悪化しております。
建設業界におきましては、公共投資、民間設備投資は堅調に推移しているものの、資材価格や労務費の高止まりによる工事収益率の低下や建設技術者不足は依然として続いており、先行きは予断を許さない状況となっております。
このような状況下、当社グループは総力を挙げて受注活動を行うとともに、グループ各社の収益改善に努めて参りました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は59億3千7百万円(前年同四半期比24.0%増)となり、営業利益6億4千万円(前年同四半期比8.2%減)、経常利益7億2千8百万円(前年同四半期比4.5%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億8千9百万円(前年同四半期比0.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績を示すと次のとおりであります。
(建設事業部門)
当第3四半期連結累計期間の受注高は32億7千5百万円(前年同四半期比23.1%減)、完成工事高は36億1千4百万円(前年同四半期比57.8%増)、営業利益は3億6千6百万円(前年同四半期比36.8%増)となりました。
(砕石事業部門)
当第3四半期連結累計期間の売上高は18億6千8百万円(前年同四半期比5.6%減)、営業利益は4億4千3百万円(前年同四半期比24.4%減)となりました。
(酒類事業部門)
当第3四半期連結累計期間の売上高は1億7千4百万円(前年同四半期比16.2%減)、営業損失は2千6百万円(前年同四半期は営業損失2千7百万円)となりました。
(その他の事業部門)
当第3四半期連結累計期間の売上高は2億7千9百万円(前年同四半期比10.0%減)、営業利益は2千万円(前年同四半期比10.9%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は46億5千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億5千9百万円増加いたしました。これは主に現金預金が8億2千7百万円減少いたしましたが、受取手形・完成工事未収入金等が10億1千8百万円増加したことによるものであります。固定資産は28億3千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ1千1百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が2千9百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、74億8千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億7千1百円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は35億4千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億3千万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が1億9千9百万円減少したことによるものであります。固定負債は6億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ4千万円減少いたしました。これは主に長期借入金が4千6百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、41億5千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億7千1百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は33億2千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億4千3百万円増加いたしました。これは主に配当金3千1百万円の支払及び親会社株主に帰属する四半期純利益4億8千9百万円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
受注実績
|
セグメントの名称 |
前第3四半期累計期間 |
当第3四半期累計期間 |
前年同期比(%) |
|
建設事業(千円) |
4,260,623 |
3,275,848 |
76.9 |
(注)1.当社及び連結子会社では建設事業以外は受注生産を行っておりません。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。