文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の各種政策の効果もあって緩やかな回復基調が続いております。
一方、建設業界につきましては、民間部門では堅調な企業収益を背景とした設備投資の拡大や住宅投資の持ち直しなど積極的な動きがありますが、公共投資では前向きな動きがみられるものの力強さを欠いており、総じて先行きは不透明であります。
このような経済状況下、当社は現場力の強化、経費削減及びリスク管理の強化を重点的に取り組み、競争力を高める努力をしてまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,663百万円(前年同四半期比1.5%増)、営業利益99百万円(前年同四半期比27.9%減)、経常利益98百万円(前年同四半期比28.3%減)、四半期純利益88百万円(前年同四半期比28.1%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①土木部門
土木部門の受注工事高は、1,341百万円(前年同四半期比15.0%減)となり、完成工事高1,308百万円(前年同四半期比15.4%減)、セグメント損失0百万円(前年同四半期はセグメント利益46百万円)となりました。
②建築部門
建築部門の受注工事高は、1,331百万円(前年同四半期比81.4%増)となり、完成工事高1,339百万円(前年同四半期比26.2%増)、セグメント利益90百万円(前年同四半期比11.4%増)となりました。
③不動産部門
不動産部門の売上高は15百万円(前年同四半期比0.2%増)、セグメント利益10百万円(前年同四半期比0.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は3,475百万円となり、前事業年度末に比べ668百万円増加いたしました。これは主に現金預金が826百万円増加したことによるものであります。固定資産は904百万円となり、前事業年度末に比べ32百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が22百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は4,379百万円となり、前事業年度末に比べ636百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は1,795百万円となり、前事業年度末に比べ592百万円増加いたしました。これは主に短期借入金が600百万円増加したことによるものであります。固定負債は58百万円となり、前事業年度末と比べ4百万円減少いたしました。これは主に繰延税金負債が2百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は1,854百万円となり、前事業年度末に比べ588百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は2,525百万円となり、前事業年度末に比べ48百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が54百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は57.7%(前事業年度末は66.2%)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期末に比べ563百万円増加し、1,688百万円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、265百万円(前年同四半期は164百万円の使用)となりました。これは、主として売上債権の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、3百万円(前年同四半期は1百万円の獲得)となりました。これは、主として無形固定資産の購入によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は、564百万円(前年同四半期は370百万円の獲得)となりました。これは、主として短期借入によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対応すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、0百万円であります。なお、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営成績の現状と見直し
当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。