第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間(平成28年10月1日~平成29年3月31日)におけるわが国の経済状況は、アメリカにおいてトランプ新大統領の誕生、ヨーロッパにおいてはイギリスのEU離脱,それ以降も続く大波乱の情勢の中でも、株価は比較的、好調に推移し、また、引き続き「日本ブーム」による外国人訪日客は増加傾向であるなど、不安定な状況にも明るいニュースは随所に見受けられました。このような状況の下、当社グループは、建設事業は好調に受注を獲得しましたが、リアルエステート事業で利益率の低い物件が多かったことや、コストが充分に抑えきれなかった影響があり、売上高は前年同四半期と比較して2億46百万円増加しましたが、営業利益は前年同四半期と比較して65百万円減少いたしました。
 経常損益に関しましては、当第2四半期連結累計期間に、関係会社(株式会社東京衡機)を株式売却により持分法適用会社から除外し、株式会社岩手ホテルアンドリゾートを新たに実質的な持分法適用会社に含めたことにより、持分法による投資損失は57百万円となりました。
  この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高20億18百万円(前年同四半期売上高17億71百万円)、営業損失40百万円(前年同四半期営業利益24百万円)、経常損失88百万円(前年同四半期経常利益16百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失48百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純利益15百万円)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

なお、以下の売上高にはセグメント間の内部売上高または振替高を含んでおります。

また、第1四半期連結会計期間からセグメント区分の変更を行っており、前年同期比等については変更後の区分方法に組み替えたものによっております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「Ⅱ 2 報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

① ゴルフ・リゾート事業

ゴルフ・リゾート事業におきましては、天候の影響もあり売上高、利益ともに減少しました。この結果、売上高5億13百万円(前年同四半期売上高5億36百万円)、営業利益6百万円(前年同四半期営業利益19百万円)となりました。

② 建設事業

建設事業におきましては、好調な景況を反映して売上高、営業利益ともに堅調に推移しております。この結果、売上高9億66百万円(前年同四半期売上高8億38百万円)、営業利益47百万円(前年同四半期営業利益37百万円)となりました。

③ リアルエステート事業

リアルエステート事業におきましては、売上高は前年を上回りましたが利益率の低い物件が取引に多かった影響で、売上高5億37百万円(前年同四半期売上高3億64百万円)、営業利益49百万円(前年同四半期営業利益74百万円)となりました。

 

 ④その他
  上記に属さない事業(主にファイナンス取引)は売上高1百万円(前年同四半期売上高34百万円)、営業損失0百万円(前年同四半期営業利益7百万円)を計上しました。

 

(2) 財政状態の分析

① 資産

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて8億8百万円増加し、97億75百万円となりました。
  流動資産は12億36百万円増加し50億18百万円、固定資産は4億27百万円減少し47億57百万円となりました。流動資産増加の主な内訳は、販売用不動産の7億28百万円増加と現金及び預金が3億73百万円増加したことによります。
  固定資産の減少の内訳は、投資その他の資産の減少4億5百万円であります。投資その他の資産の増減の主な要因は、関係会社株式の減少6億78百万円と投資有価証券の増加2億69百万円などです。

② 負債

 当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて7億69百万円増加し、21億34百万円となりました。負債増加の主な要因は、長期借入金が7億35百万円増加したことによります。

③ 純資産

 当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて39百万円増加し、76億41百万円となりました。純資産増減の主な要因は、その他有価証券評価差額金が74百万円増加したことと、親会社株式に帰属する四半期純損失48百万円によるものです。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3億73百万円増加し、8億62百万円となりました。

 

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により減少した資金は8億92百万円(前年同四半期は3億98百万円の減少)となりました。主な要因は、たな卸資産の増加額7億24百万円などによります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により増加した資金は4億99百万円(前年同四半期は37百万円の減少)となりました。主な要因は、関係会社株式の売却による収入4億85百万円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により増加した資金は7億63百万円(前年同四半期は0百万円の増加)となりました。主な要因は長期借入れによる収入7億76百万円などです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6)主要な設備

当第2四半期連結累計期間に著しい変動があった設備はありません。