第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費の回復は緩慢なものの、企業業績は引き続き堅調に推移するとともに、設備投資に持ち直しの動きが続くなど、景気は緩やかな回復基調が継続しております。

道路建設業界におきましては、公共投資は堅調な動きとなっており、民間需要も持ち直しの傾向にありますが、主要材料であるアスファルト仕入価格が上昇傾向にあることに加え、企業間の競争は依然として厳しい状況にあるなど、経営環境の先行きに予断を許さない状況になっております。

このような状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社をいう。以下同じ。)は、『ステークホルダーズに信頼される質重視の経営』を展開することを基本コンセプトに掲げた「中期経営計画(29/3期~31/3期)」に則り、安定した収益体質を確立し、顧客・株主・社員・社会・環境との関係を常に視野に入れた経営を実践することで、企業の社会的責任を果たすとともに、人材育成と労働環境の改善、株主満足度の向上を目指してまいりました。また、内部統制システムの整備・強化などコーポレートガバナンスの充実を図ってまいりました。

当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、受注高は240億59百万円(前年同期比16.0%減少)、売上高は226億90百万円(前年同期比9.3%増加)、経常利益は7億34百万円(前年同期比35.0%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億59百万円(前年同期比46.9%減少)となりました。

セグメント別の業績は、次のとおりであります。なお、報告セグメントの利益は売上総利益の数値であります。

 

(建設事業)

建設事業におきましては、受注高は197億52百万円(前年同期比19.6%減少)、完成工事高は183億41百万円(前年同期比10.4%増加)、セグメント利益は16億99百万円(前年同期比17.5%増加)となりました。

 

(製造・販売事業)

建設用資材の製造・販売事業におきましては、売上高は43億6百万円(前年同期比5.2%増加)、セグメント利益は6億18百万円(前年同期比8.8%減少)となりました。

 

(その他)

その他におきましては、太陽光発電による売電事業の売上高は42百万円(前年同期比8.1%増加)、セグメント利益は24百万円(前年同期比16.9%増加)となりました。

 

なお、「中期経営計画」の詳細につきましては、平成28年3月公表の「新中期経営計画策定のお知らせ」をご参照ください。次のURLからご覧いただくことができます。

(当社ホームページ)

http://www.smrc.co.jp

 

(2) 財政状態

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ5億19百万円減少して249億29百万円となりました。これは、受取手形・完成工事未収入金等が減少したこと等によります。
 負債合計は、同8億85百万円減少して155億4百万円となりました。これは、支払手形・工事未払金等が減少したこと等によります。
 純資産合計は、同3億65百万円増加して94億24百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益4億59百万円の計上により利益剰余金が増加したこと等によります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、51百万円であります。
 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(注) 「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。