「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ10億91百万円増加して269億94百万円となりました。これは、未成工事支出金等が増加したこと等によります。
負債合計は、同6億64百万円増加して166億15百万円となりました。これは、未成工事受入金等が増加したこと等によります。
純資産合計は、同4億27百万円増加して103億78百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益5億52百万円の計上により利益剰余金が増加したこと等によります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の情勢が不透明な状況にあるものの、企業業績は堅調な動きで推移しており、雇用や所得の環境も着実に改善の傾向が続くなど、景気は緩やかな回復基調が継続しております。
道路建設業界におきましては、公共投資は一定の水準は維持されており、民間需要も企業業績の好調を反映し底堅く推移しておりますが、製造・販売事業の主要材料であるアスファルトの仕入価格が一時期急激に高騰し、今後の情勢も不透明なことに加えて、企業間の競争は依然として厳しい状況にあるなど、経営環境の先行きに予断を許さない状況になっております。
このような状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社をいう。以下同じ。)は、『ステークホルダーズに信頼される質重視の経営』を展開することを基本コンセプトに掲げた「中期経営計画(29/3期~31/3期)」に則り、安定した収益体質を確立し、顧客・株主・社員・社会・環境との関係を常に視野に入れた経営を実践することで、企業の社会的責任を果たすとともに、人材育成と労働環境の改善、株主満足度の向上を目指してまいりました。また、内部統制システムの整備・強化などコーポレートガバナンスの充実を図ってまいりました。
当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、受注高は238億57百万円(前年同期比0.8%減少)、売上高は240億10百万円(前年同期比5.8%増加)、経常利益は8億43百万円(前年同期比14.8%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億52百万円(前年同期比20.3%増加)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。なお、報告セグメントの利益は売上総利益の数値であります。
(建設事業)
建設事業におきましては、受注高は195億13百万円(前年同期比1.2%減少)となりました。また、前連結会計年度からの繰越工事高から工事施工高への進捗が順調であり、採算管理の徹底などにより利益率も好転したことから、完成工事高は196億24百万円(前年同期比7.0%増加)、セグメント利益は19億82百万円(前年同期比16.6%増加)となりました。
(製造・販売事業)
製造・販売事業におきましては、売上高は43億43百万円(前年同期比0.9%増加)となったものの、主要材料のアスファルト仕入価格が高騰した影響を受けて、セグメント利益は4億51百万円(前年同期比27.0%減少)となりました。
(その他)
その他におきましては、太陽光発電による売電事業の売上高は42百万円(前年同期比0.4%減少)、セグメント利益は23百万円(前年同期比4.8%減少)となりました。
なお、「中期経営計画」の詳細につきましては、2016年3月公表の「中期経営計画策定のお知らせ」をご参照ください。次のURLからご覧いただくことができます。
(当社ホームページ)
https://www.smrc.co.jp
当第3四半期連結累計期間において事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、52百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。