第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間における日本経済は、米国の政策動向の影響など不確実な要素はあるものの、企業収益や雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調が継続しました。

当社グループの主力事業の属する国内建設市場におきましては、民間設備投資を中心に堅調に推移する一方で、技能労働者不足による労務費の上昇や受注価格競争の激化などにより、先行きの不透明感が払拭されない状況が続いております。

 

a.財政状態

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度に比べ25億18百万円減少し、199億84百万円となりました。

当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度に比べ29億11百万円減少し、84億59百万円となりました。

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度に比べ3億92百万円増加し、115億24百万円となりました。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。

 

b.経営成績

当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結売上高は、前第2四半期連結累計期間より9億25百万円増加し126億40百万円(前年同四半期比7.9%の増加)、営業利益は前第2四半期連結累計期間より94百万円増加し5億60百万円(前年同四半期比20.2%の増加)、経常利益は前第2四半期連結累計期間より1億86百万円増加し6億89百万円(前年同四半期比37.0%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前第2四半期連結累計期間より1億43百万円増加し4億59百万円(前年同四半期比45.2%の増加)となりました。

セグメントの経営成績は次のとおりであります。

① 建設事業

当社グループの主力事業である当事業におきましては、受注高は73億70百万円(前年同四半期比29.0%の減少)となりました。部門別では、産業設備工事が36億79百万円(前年同四半期比28.7%の増加)、ビル設備工事が19億54百万円(前年同四半期比62.2%の減少)、環境設備工事が17億37百万円(前年同四半期比26.0%の減少)となりました。

売上高は、工事の進捗が順調であったことにより、66億81百万円(前年同四半期比11.3%の増加)となりました。部門別では、産業設備工事が34億67百万円(前年同四半期比6.4%の減少)、ビル設備工事が25億72百万円(前年同四半期比44.8%の増加)、環境設備工事が6億41百万円(前年同四半期比22.1%の増加)となりました。

なお、当事業は通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が大きいため、第4四半期連結会計期間の売上高が他の四半期連結会計期間に比べて高くなる季節的変動があります。

② 機器販売及び情報システム事業

当事業におきましては、製造業向けの機器販売が増加したものの、情報システム関連が低調であったこと等により、売上高は28億37百万円(前年同四半期比5.8%の減少)となりました。

③ 機器のメンテナンス事業

当事業におきましては、太陽光発電機器の設置が低調であったものの、設備機器メンテナンスが堅調であったことにより、売上高は28億9百万円(前年同四半期比4.6%の増加)となりました。

 電子部品製造事業

当事業におきましては、製造工程省力化装置の受注が増加し、半導体関連部品の受注も堅調であったことから、売上高は8億14百万円(前年同四半期比18.6%の増加)となりました。

⑤ その他

その他の事業におきましては、売上高は1億46百万円(前年同期半期比8.2%の増加)となりました。

 

(注)1.上記売上高はセグメント間取引消去前の金額によっております。

2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6億93百万円増加し50億50百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、10億30百万円(前年同四半期は7億27百万円の資金の使用)となりました。これは主に、売上債権の減少額36億39百万円(前年同四半期比42.8%の増加)、仕入債務の減少額21億3百万円(前年同四半期比10.5%の減少)、たな卸資産の増加額3億64百万円(前年同四半期比22.9%の減少)を調整したこと等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動に使用した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ10百万円増加し、1億64百万円(前年同四半期比6.8%の増加)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出が1億8百万円あったこと、有形固定資産の取得による支出が94百万円あったこと等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において財務活動に使用した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ51百万円増加し1億71百万円(前年同四半期比43.2%の増加)となりました。これは主に、配当金を1億36百万円支払ったこと等によるものです。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当社グループにおいては、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動は特段行っておりませんので特記事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、または、締結等はありません。