第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大や緊急事態宣言等の影響により経済活動が抑制され、景気の先行き不透明感が一層強まる状況で推移しました。

当社グループの主力事業が属する国内建設業界におきましては、技能労働者不足に加え、感染症拡大防止策等により一部に施工の中断やサプライチェーンの混乱が見られるなか、企業収益は悪化し設備投資は弱含みとなるなど、厳しい状況が続いております。

 

a.財政状態

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,916百万円減少し21,123百万円となりました。また、負債合計は前連結会計年度末に比べ3,933百万円減少し7,926百万円となり、純資産合計は前連結会計年度末に比べ16百万円増加し13,196百万円となりました。

 

b.経営成績

当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結売上高は4,697百万円(前年同四半期比8.9%の減少)、営業利益は131百万円(前年同四半期は営業損失38百万円)、経常利益は143百万円(前年同四半期は経常損失11百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は86百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失32百万円)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。

① 建設事業

当社グループの主力事業である当事業におきましては、受注高は3,793百万円(前年同四半期比19.6%の増加)となりました。部門別では、産業設備工事が2,099百万円(前年同四半期比51.6%の増加)、ビル設備工事が797百万円(前年同四半期比1.6%の増加)、環境設備工事が896百万円(前年同四半期比10.5%の減少)となりました。

売上高は、工事の進捗等の影響により、2,092百万円(前年同四半期比6.6%の減少)となりました。部門別では、産業設備工事が836百万円(前年同四半期比33.2%の減少)、ビル設備工事が781百万円(前年同四半期比14.6%の増加)、環境設備工事が474百万円(前年同四半期比55.0%の増加)となりました。

なお、当事業は通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が大きいため、第4四半期連結会計期間の売上高が他の四半期連結会計期間に比べて高くなる季節的変動があります。

② 機器販売及び情報システム事業

当事業におきましては、圧縮機など産業用機器の販売が減少したこと等により、売上高は984百万円(前年同四半期比22.4%の減少)となりました。

③ 機器のメンテナンス事業

当事業におきましては、設備機器メンテナンスが堅調であったものの、前連結会計年度末に太陽光発電装置の設置事業を売却したこと等により、売上高は1,391百万円(前年同四半期比6.5%の減少)となりました。

④ 電子部品製造事業

当事業におきましては、半導体関連部品の受注が減少したこと等により、売上高は368百万円(前年同四半期比8.9%の減少)となりました。

⑤ その他

その他の事業におきましては、売上高は67百万円(前年同四半期比6.4%の増加)となりました。

 

(注)1.上記売上高はセグメント間取引消去前の金額によっております。

2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当社グループにおいては、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動は特段行っておりませんので特記事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、または、締結等はありません。