第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、または、締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況
 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなか、個人消費に持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調で推移しています。一方、中国をはじめとする新興国の経済減速や英国のEU離脱問題、米国の大統領選挙結果を背景とした為替の乱高下で金融資本市場が混乱するなど、経済の先行きは不透明な状況が続いています。

 建設・住宅業界におきましては、企業収益の改善から民間設備投資は増加傾向にあり、公共工事も高水準を維持するなど、受注環境は総じて堅調に推移しています。また、低水準の住宅ローン金利や都市部を中心とした堅調な賃貸住宅需要もあり、新設住宅着工戸数は高水準で推移しています。一方で、常態化しつつある建設労働者不足に伴う施工体制の安定確保等、取り巻く環境は依然厳しい状況が続いております。

 介護業界におきましても、介護サービスの需要は確実に高まりつつあり、介護職員の安定確保が引き続き経営上の重要課題となっております。

 このような情勢のなか、当社は、神奈川・東京を中心とした営業エリアにおいて、お客様の感動を創造し、人生のさまざまなステージを支える生活舞台創造企業を目指して事業展開を図ってまいりました。

 

 

  この結果、当第2四半期累計期間における業績は、売上高78億25百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益3億15百万円(前年同期比16.2%増)、経常利益2億71百万円(前年同期比3.5%増)、四半期純利益は1億70百万円(前年同期比2.7%減)となりました。

 

  セグメントの業績は次のとおりであります。

  なお、セグメント利益は四半期損益計算書における営業利益に対応しております。

 

 ①建設事業

建設部門、戸建住宅部門ともに、豊富な受注工事残高を背景として工事の進捗が順調だったことや、資材費・労務費が安定していたことから、完成工事高・完成工事総利益ともに計画を大幅に上回りました。

以上の結果、2部門を合わせた当事業の売上高は42億78百万円(前年同期比37.1%増)、営業利益は3億52百万円(前年同期比85.3%増)となりました。

 

 ②不動産販売事業

当第2四半期における不動産販売は、静岡県三島市の事業用固定資産の売却のみとなりました。

以上の結果、当事業の売上高は34百万円(前年同期比8.0%減)、営業利益は1百万円(前年同期比92.9%減)となりました。

 

 ③建物管理事業

建物管理部門では、賃貸事業部門の収支は店舗を中心に空室率削減が遅れたことから予定を下回りました。一方、大型の大規模修繕工事が順調に推移したことにより、売上・利益ともにほぼ計画通りとなりました。

以上の結果、当事業の売上高は18億24百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は1億30百万円(前年同期比49.4%増)となりました。

 

 ④介護事業

介護部門では、有料老人ホーム10施設の入居者数が年度計画に比較して低調に推移した一方で、退去者数が想定以上となりました。

以上の結果、当事業の売上高は16億88百万円(前年同期比7.4%減)、営業利益は73百万円(前年同期比62.6%減)となりました。

 

 

(2)資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)

    当第2四半期会計期間末における資産の残高は、130億27百万円(前事業年度末残高119億55百万円)となり10億72百万円増加しました。その主な要因は、現金預金が10億66百万円、未成工事支出金が5億90百万円増加し、受取手形・完成工事未収入金等が6億86百万円減少したことにあります。

  (負債の部)

    当第2四半期会計期間末における負債の残高は、97億56百万円(前事業年度末残高87億14百万円)となり10億42百万円増加しました。その主な要因は、未成工事受入金が6億84百万円増加、短期借入金が9億7百万円増加したことにあります。

  (純資産の部)

    当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、32億71百万円(前事業年度末残高32億40百万円)となり30百万円増加しました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

    当第2四半期累計期間における現金同等物は19億89百万円(前第2四半期累計期間は11億11百万円)となりました。

    当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

  (営業活動におけるキャッシュ・フロー)
 営業活動の結果獲得した資金は、2億93百万円(前第2四半期累計期間は2億41百万円使用)となりました。主な増加要因は未成工事受入金の増加額6億84百万円、売上債権の減少額6億85百万円、主な減少要因は未成工事支出金の増加額5億90百万円であります。

  (投資活動におけるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は、1億60百万円(前第2四半期累計期間は3億43百万円使用)となりました。主な減少要因は定期預金の預入による支出1億45百万円であります。

  (財務活動におけるキャッシュ・フロー)
 財務活動の結果獲得した資金は、7億99百万円(前第2四半期累計期間は10億95百万円獲得)となりました。主な増加要因は長期借入れによる収入6億円、短期借入金の増加額9億7百万円であり、主な減少要因は長期借入金の返済による支出6億11百万円であります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
  当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
 

(5)研究開発活動
  特記すべき事項はありません。

 

(6)主要な設備

  当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。