(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、第2四半期に引き続き穏やかな回復基調が継続する
中、建設市場は公共投資、民間投資ともにおおむね堅調を維持しています。
このような状況の中で、本年10月に創業100周年を迎える当社グループは、建設業に係わるほぼ全ての分
野をカバーする事業会社を擁し、今後も成長が見込まれる独自の開発営業力や技術力を活かした高い収益力
を持っております。
本年度、当社グループは「TRY! NEXT CENTURY 次の100年へ」を基本テーマとし、
「スペシャリティを磨いて選ばれ続ける企業に!」
「経営の判断力と現場力を鍛えて、チャレンジする企業に!」
「社会の信頼に応えて、パーフェクトクオリティ企業に!」
をキーワードに掲げ、当社グループ業績が引き続き安定的に持続可能な成長路線をたどるよう取り組むかた
わら、人材の確保・育成、生産性の向上、事業の高付加価値化、新規事業分野の開拓、グループガバナンス
の強化などの経営課題の解決に向けて邁進しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の受注高は187,556百万円(前年同期比1.9%増)、売上高は152,691百万円(前年同期比1.7%増)となり、四半期決算開示以降で受注高は3期連続、売上高は4期連続で過去最高となりました。
利益につきましても、営業利益は9,636百万円(前年同期比37.4%増)で2期連続過去最高、経常利益も 9,652百万円(前年同期比35.9%増)で2期連続過去最高となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ19.8%増の5,149百万円を計上することができました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっており、本社管理費等の調整額2,254百万円は外数となっております。
(建築事業)
受注高は101,258百万円(前年同期比8.8%増)、売上高は78,135百万円(前年同期比12.7%増)となり、セグメント利益は大型工事の採算性の改善にともない7,703百万円(前年同期比90.2%増)となりました。
(土木事業)
受注高は77,587百万円(前年同期比4.2%減)、売上高は65,844百万円(前年同期比6.9%減)となり、セグメント利益は3,506百万円(前年同期比6.5%減)となりました。
(不動産事業)
不動産の売買および賃貸等による売上高は8,711百万円(前年同期比13.1%減)となり、セグメント利益は681百万円(前年同期比23.1%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、268百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グル―プの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。