第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府・日本銀行による財政・金融緩和政策の継続により、企業業績や雇用環境は回復基調で推移しているものの、中国をはじめとする新興国経済の低迷や米国新政権の動向及び北朝鮮問題等による影響など、依然として先行き不透明な状況であります。

 建設業界におきましては、各種災害復興関連事業や既存インフラの補修・補強関連事業等は堅調に推移しているものの、引き続き受注物件の獲得競争や業界の慢性的な人手不足、労務費・資材購入費の高騰等も影響し、依然として厳しい経営環境が続いております。

 このような中、当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ。)は当期経営基本方針として「挙社一致、挑戦意識と生産性向上意識で、最良の受注・最高の施工を実現する。」を掲げ、鋭意努力してまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、67億93百万円と前年同四半期に比し14億54百万円(27.2%増)増収となりました。売上高の増加に伴い、経常利益は3億74百万円と前年同四半期に比し2億69百万円(258.0%増)増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億45百万円と前年同四半期に比し3億17百万円(1,130.7%増)増益となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

a.建設事業

 当第3四半期連結累計期間における建設事業の完成工事高は、55億22百万円(前年同四半期比28.9%増)となりました。完成工事高の増加により、営業利益は5億62百万円(前年同四半期比112.0%増)となりました。

b.コンクリート製品事業

 当第3四半期連結累計期間におけるコンクリート製品事業の売上高は、10億58百万円(前年同四半期比23.4%増)となりました。売上高の増加により、営業利益は19百万円(前年同四半期比3.4%増)となりました。

c.不動産事業

 当第3四半期連結累計期間における不動産事業の売上高は、62百万円(前年同四半期比5.3%増)となりましたが、修繕費の発生により、営業利益は13百万円(前年同四半期比0.5%減)となりました。

d.売電事業

 当第3四半期連結累計期間における売電事業の売上高は、77百万円(前年同四半期比17.7%増)となりました。売上高の増加により、営業利益は23百万円(前年同四半期比87.7%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は107億99百万円で、前連結会計年度末に比し10億58百万円増加しました。主な要因は現金預金が4億78百万円、有形固定資産が3億29百万円増加したことによるものであります。

 負債は45億14百万円で、前連結会計年度末に比し7億9百万円増加しました。主な要因は支払手形・工事未払金等が7億94百万円増加したことによるものであります。

 純資産は62億84百万円で、前連結会計年度末に比し3億49百万円増加しました。主な要因は利益剰余金が3億7百万円増加したことによるものであります。