文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出の持ち直しや住宅投資の増加を背景に企業の生産活動は底打ちし、景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、景気の動向を左右する個人消費は、アベノミクスの取り組みのもとで雇用・所得環境が改善したものの、消費増税後の反動の影響による耐久消費財の買い控えや夏場以降の天候不順による食品高騰など循環的・一時的な要因により一進一退の動きとなり、依然として可処分所得の伸び悩みや将来不安に対する生活防衛意識の高まりも根強く、景気への押し上げ効果は限定的と見込まれています。
こうした中、『家を、土地からオーダーメイドする。』当社グループの中核である戸建住宅事業では、「地域密着型営業」「コミュニケーションとコンサルティングを重視した営業」により、お客様のニーズを的確に把握し、良質な土地に「住む人本位」の自由設計による快適な住まいをご提案することで、受注の拡大を図ってまいりました。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、戸建住宅・マンションの引渡棟数・戸数が前年同期実績を下回ったことから、売上高は50億49百万円(前年同期比18.4%減)、営業損失は2億66百万円(前年同期は54百万円の営業損失)、経常損失は2億19百万円(前年同期は7百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億61百万円(前年同期は3百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(戸建住宅事業)
戸建住宅事業は、オーダーメイド住宅、戸建住宅の施工・販売を行っており、中でもオーダーメイド住宅は、良質な土地にお客様のニーズに合った建物を自由設計で提供するもので、お客様の満足度も高く、当社グループの中核を占めております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は38億75百万円(前年同期比10.0%減)、営業損失は2億35百万円(前年同期は1億17百万円の営業損失)となりました。
(マンション事業)
マンション事業は、連結子会社においてマンションの企画・販売を行っており、当第1四半期連結累計期間は、引渡対象物件はなく、営業損失は68百万円(前年同期の売上高は7億14百万円、前年同期の営業利益は56百万円)となりました。
(一般請負工事事業)
一般請負工事事業は、連結子会社において、建築工事、土木工事及び管工事などの請負を行っており、当第1四半期連結累計期間の売上高は11億31百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は20百万円(前年同期は7百万円の営業損失)となりました。
(その他の事業)
その他の事業は、お客様に「住まい」を提供する過程で必要となる不動産仲介、測量などを行う事業であります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は42百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は9百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。