文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績につきましては、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社の住宅事業セグメントにおいて前年同期と比較して引渡棟数が減少したものの、当社の建設事業セグメントにおいて事業の譲受を行ったことに伴い売上高が増加したことや、当社の設備事業セグメントにおいて前連結会計年度からの繰越工事高のうち大型工事の完成があった影響等から、売上高は前年同期比7.1%増の15,634,317千円となりました。
利益につきましては、売上高の増加による影響に加え、当社の設備事業セグメントにおいて収益性の高い工事完成があった影響等から、営業利益は前年同期比28.4%増の1,189,496千円、経常利益は前年同期比24.8%増の1,174,788千円となりました。また、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社において、役員退職慰労引当金戻入額194,877千円を特別利益として計上した影響等から、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比53.8%増の801,266千円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
なお、下記のセグメント別営業損益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。
<建設事業>
建設事業セグメントに関しましては、第1四半期連結会計期間において、事業譲受による企業結合を行った影響等から、売上高は前年同期比19.6%増の4,633,846千円、営業利益は前年同期比45.8%増の474,697千円となりました。
<設備事業>
設備事業セグメントに関しましては、当社において前連結会計年度からの繰越工事高のうち、収益性の高い大型工事の完成があったこと等から、売上高は前年同期比79.8%増の3,476,665千円、営業利益は前年同期比285.3%増の344,402千円となりました。
<住宅事業>
住宅事業セグメントに関しましては、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社において、前年同期と比較して引渡棟数が減少した影響等により、売上高は前年同期比16.2%減の6,350,022千円、営業利益は前年同期比83.5%減の35,229千円となりました。
<不動産賃貸事業>
不動産賃貸事業セグメントに関しましては、連結子会社である株式会社リブライフにおいて、前年同期に販売用不動産の売上が増加していた影響等から、売上高は前年同期比4.4%減の809,123千円、営業利益は前年同期比9.4%増の213,625千円となりました。
<その他事業>
その他事業セグメントに関しましては、連結子会社である株式会社リブライフの飲食事業において、平成27年3月に一部の店舗を廃業した影響等から、売上高は前年同期比1.6%減の364,658千円となりました。しかしながら、営業利益につきましては、当社の太陽光発電施設の減価償却費の減少等により、前年同期比12.9%増の113,095千円となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末の資産合計に関しましては、当第2四半期連結累計期間において連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社における販売用不動産売却に伴い、たな卸資産が減少したこと等により、28,059,017千円(前連結会計年度末は28,116,681千円)となりました。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末の負債合計に関しましては、大型工事物件の工事代金支払いに伴い、支払手形・工事未払金等が減少したことや、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社において役員退職慰労引当金の取り崩しを行ったこと等により、16,934,562千円(前連結会計年度末は17,801,063千円)となりました。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産に関しましては、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加等により、11,124,454千円(前連結会計年度末は10,315,617千円)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、財務活動により92,999千円減少しましたが、営業活動により820,475千円、投資活動により9,286千円それぞれ増加した結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,424,901千円(前年同四半期末1,727,955千円)となりました。
主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の減少453,958千円等の減少要因がありますが、税金等調整前四半期純利益1,364,148千円等の増加要因により、資金は820,475千円の増加(前年同四半期は1,587,579千円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出49,683千円等の減少要因がありますが、有形固定資産の売却による収入59,897千円等の増加要因により、資金は9,286千円の増加(前年同四半期は306,542千円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加650,000千円及び長期借入れによる収入600,000千円の増加要因がありますが、長期借入金の返済による支出1,201,490千円及びリース債務の返済による支出88,310千円等の減少要因により、資金は92,999千円の減少(前年同四半期は789,440千円の減少)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。