文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績につきましては、当社の設備事業セグメントにおいて売上高が減少しましたが、建設事業セグメントにおいて複数の大型工事の完成があった影響等から売上高はほぼ横這いとなり、前年同期比1.7%減の8,867,824千円となりました。
利益につきましては、売上高の減少に加えて、前年同期に建設事業セグメントで収益性の高い工事の完成があった影響等により、営業利益は前年同期比10.7%減の751,330千円、経常利益は前年同期比10.8%減の749,655千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比14.4%減の438,979千円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
なお、下記のセグメント別営業利益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。
<建設事業>
建設事業セグメントに関しましては、複数の大型工事の完成に伴い、売上高は前年同期比6.4%増の3,550,607千円となりましたが、前年同期に収益性の高い物件の完成があった影響から、営業利益は前年同期比8.4%減の360,859千円となりました。
<設備事業>
設備事業セグメントに関しましては、前期末の繰越工事高の多くは工事期間が長期の物件であり着手して間もないことから、売上高は前年同期比36.7%減の851,973千円、営業利益は前年同期比56.3%減の50,445千円となりました。
<住宅事業>
住宅事業セグメントに関しましては、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社において、販売用土地の売却が前年同期と比較して増加した影響から、売上高は前年同期比3.7%増の3,905,387千円となりましたが、販売用土地の収益率は低いことから営業利益は前年同期比16.3%減の148,446千円となりました。
<不動産賃貸事業>
不動産賃貸事業セグメントに関しましては、連結子会社である株式会社リブライフにおいて、前年同期と比較して仲介手数料売上が減少した影響等から、売上高は前年同期比2.2%減の392,873千円となりましたが、前年同期に不動産収益物件の大規模修繕工事による原価が発生していたことから、営業利益は前年同期比34.9%増の133,022千円となりました。
<その他事業>
その他事業セグメントに関しましては、売上高はほぼ横這いで推移し前年同期比1.2%減の166,982千円となりました。営業利益につきましては、当社の太陽光発電施設の減価償却費の減少等により、前年同期比5.3%増の55,982千円となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第1四半期連結会計期間末の資産合計に関しましては、工事完成物件の増加に伴い受取手形・完成工事未収入金等が増加したこと等により、31,206,066千円(前連結会計年度末は29,925,507千円)となりました。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末の負債合計に関しましては、工事代金の支払により短期借入金が増加した影響等から、17,961,824千円(前連結会計年度末は17,073,340千円)となりました。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産に関しましては、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加等により、13,244,242千円(前連結会計年度末は12,852,166千円)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。