第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績につきましては、受注は概ね予定通りに推移しましたが、建設事業セグメントにおいて工事の進捗等の影響があったことや、住宅事業セグメントにおいて、当第2四半期連結会計期間での引渡棟数が少なかった影響により、売上高は前年同期比11.4%減の13,847,724千円となりました。

利益につきましては、売上高の減少に加えて、前年同期に建設事業セグメントにおいて収益性の高い工事の完成があったことにより、営業利益は前年同期比31.9%減の652,070千円、経常利益は前年同期比32.0%減の646,147千円となりました。また、当社において固定資産の譲渡の決定に伴い「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失154,365千円を計上した影響により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比44.9%減の356,524千円となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

なお、下記のセグメント別営業損益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。

 

<建設事業>

建設事業セグメントに関しましては、工事の進捗等による影響に伴い、売上高は前年同期比8.5%減の5,794,296千円、営業利益は前年同期比27.0%減の464,315千円となりました。

 

<設備事業>

設備事業セグメントに関しましては、工事の進捗等による影響に伴い、売上高は前年同期比17.5%減の1,859,652千円、営業利益は前年同期比28.0%減の91,881千円となりました。

 

<住宅事業>

住宅事業セグメントに関しましては、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社及び株式会社リブライフにおいて、受注棟数は回復傾向にあるものの、前年同期と比較して引渡棟数が減少した影響等から、売上高は前年同期比14.6%減の5,038,762千円となりました。また、売上高の減少の影響により営業損失300,906千円(前年同期は営業損失132,187千円)となりました。

 

<不動産賃貸事業>

不動産賃貸事業セグメントに関しましては、売上高はほぼ横這いで推移し、前年同期比1.9%増の792,166千円となりました。しかしながら、株式会社リブライフにおいて不採算店舗の閉鎖等により販売費及び一般管理費が抑制されたことに伴い、営業利益は前年同期比36.6%増の262,449千円となりました。

 

<その他事業>

その他事業セグメントに関しましては、当社が保有する太陽光発電施設において天候の影響により発電量が減少したことから、売上高は前年同期比2.6%減の362,846千円となりました。営業利益につきましては、減価償却費の減少等により、前年同期比1.4%増の132,903千円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

① 資産

当第2四半期連結会計期間末の資産合計に関しましては、当第2四半期連結累計期間に当社において工事代金の回収に伴い現金預金が増加したこと等により、29,983,220千円(前連結会計年度末は29,925,507千円)となりました。

 

② 負債

当第2四半期連結会計期間末の負債合計に関しましては、当社において運転資金の調達に伴い短期借入金が増加したこと等により、16,906,743千円(前連結会計年度末は17,073,340千円)となりました。

 

③ 純資産

当第2四半期連結会計期間末の純資産に関しましては、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加等により、13,076,477千円(前連結会計年度末は12,852,166千円)となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動により1,408,259千円、投資活動により36,944千円、財務活動により305,701千円それぞれ増加した結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,260,003千円(前年同四半期末3,587,503千円)となりました。

 

主な要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の減少836,370千円等の減少要因がありますが、売上債権の減少941,020千円及びたな卸資産の減少426,977千円等の増加要因により、資金は1,408,259千円の増加(前年同四半期は959,057千円の減少)となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出120,211千円等の減少要因がありますが、定期預金の払戻による収入200,213千円等の増加要因により、資金は36,944千円の増加(前年同四半期は167,470千円の減少)となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1,081,208千円等の減少要因がありますが、短期借入金の増加1,550,000千円の増加要因により、資金は305,701千円の増加(前年同四半期は2,194,000千円の増加)となりました。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 従業員数

当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(7) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

 

(8) 主要な設備

当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。