文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績につきましては、受注は概ね予定通りに推移し、建設事業セグメントにおいて工事の進捗等による影響により完成工事高が増加したことや、住宅事業セグメントにおいて、当第2四半期連結会計期間での引渡棟数が前期と比較して増加した影響などから、売上高は前年同期比12.8%増の15,618,996千円となりました。
利益につきましては、売上高の増加により営業利益は前年同期比32.0%増の861,040千円、経常利益は前年同期比34.3%増の867,596千円となりました。また、当社において固定資産の譲渡の決定に伴い「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失113,734千円を計上しましたが、繰延税金資産に対する評価性引当額の戻入を考慮したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比56.0%増の556,226千円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、下記のセグメント別営業損益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。
<建設事業>
建設事業セグメントに関しましては、工事の進捗等による影響に伴い、売上高は前年同期比5.4%増の6,106,937千円となりましたが、収益性の高い物件の減少により営業利益は前年同期比9.5%減の420,412千円となりました。
<設備事業>
設備事業セグメントに関しましては、工事の進捗等による影響に伴い、売上高は前年同期比18.1%増の2,195,749千円、営業利益は前年同期比1.5%増の93,240千円となりました。
<住宅事業>
住宅事業セグメントに関しましては、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社及び株式会社リブライフにおいて、前年同期と比較して引渡棟数が増加した影響等から、売上高は前年同期比21.5%増の6,121,775千円となりましたが、販売費及び一般管理費が増加した影響により、営業損失3,487千円(前年同期は営業損失300,906千円)となりました。
<不動産賃貸事業>
不動産賃貸事業セグメントに関しましては、売上高はほぼ横這いで推移し、前年同期比5.4%増の835,303千円となりました。しかしながら、株式会社リブライフにおいて売上原価が増加した影響から、営業利益は前年同期比14.5%減の224,517千円となりました。
<その他事業>
その他事業セグメントに関しましては、当社が保有する太陽光発電施設において天候の影響により発電量が減少したことから、売上高は前年同期比1.0%減の359,231千円、営業利益は前年同期比6.4%減の124,386千円となりました。
② 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計に関しましては、当第2四半期連結累計期間に当社において工事代金の回収に伴い現金預金が増加したことや、工事完成に伴う受取手形・完成工事未収入金等の増加等により、29,258,243千円(前連結会計年度末は29,085,654千円)となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計に関しましては、当社において支払手形・工事未払金等が減少したこと等により、15,332,926千円(前連結会計年度末は15,675,342千円)となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産に関しましては、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加等により、13,925,316千円(前連結会計年度末は13,410,312千円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動により1,019,001千円増加しましたが、投資活動により193,169千円、財務活動により64,251千円それぞれ減少した結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,672,244千円(前年同四半期末3,260,003千円)となりました。
主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加410,764千円及び仕入債務の減少614,615千円等の減少要因がありますが、税金等調整前四半期純利益750,841千円及びたな卸資産の減少801,892千円等の増加要因により、資金は1,019,001千円の増加(前年同四半期は1,408,259千円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出301,385千円等の減少要因により、資金は193,169千円の減少(前年同四半期は36,944千円の増加)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増加480,000千円及び長期借入れによる収入420,000千円等の増加要因がありますが、長期借入金の返済による支出843,340千円等の減少要因により、資金は64,251千円の減少(前年同四半期は305,701千円の増加)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。