第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績につきましては、当社の設備事業セグメントにおいて工事の進捗による完成工事高の増加や住宅事業セグメントにおける引渡棟数の増加の影響等により、売上高は前年同期比10.0%増の23,093,077千円となりました。

利益につきましては、売上高が増加したことから、営業利益は前年同期比14.2%増の1,272,952千円、経常利益は前年同期比17.4%増1,291,032千円となりました。

また、当社において固定資産の譲渡の決定に伴い「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失113,734千円を計上しましたが、繰延税金資産に対する評価性引当額の戻入を考慮したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比104.3%増の1,200,545千円となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

なお、下記のセグメント別営業利益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。

 

<建設事業>

建設事業セグメントに関しましては、工事の進捗等による影響に伴い、売上高は前年同期比1.7%減の7,756,803千円となりました。また、建設資材や労務費の高騰などにより、営業利益は前年同期比1.1%減の500,291千円となりました。

 

<設備事業>

設備事業セグメントに関しましては、当社において工事の進捗等による影響に伴い、売上高は前年同期比49.6%増の4,000,629千円、営業利益は前年同期比36.3%増の163,755千円となりました。

 

<住宅事業>

住宅事業セグメントに関しましては、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社及び株式会社リブライフにおいて前年同期と比較して引渡棟数が増加した影響等により、売上高は前年同期比10.6%増の9,560,280千円となりました。また、売上高が増加した影響により、営業利益は117,263千円(前年同期は営業損失104,782千円)となりました。

 

<不動産賃貸事業>

不動産賃貸事業セグメントに関しましては、売上高はほぼ横這いの1,234,047千円となりました。しかしながら、株式会社リブライフにおいて売上原価が増加した影響から、営業利益は前年同期比21.9%減の304,815千円となりました。

 

<その他事業>

その他事業セグメントに関しましては、売上高は前年同期比1.3%減の541,316千円とほぼ横這いで推移しましたが、営業利益につきましては、飲食事業において人件費等の販売費及び一般管理費が増加した影響により、前年同期比7.2%減の184,425千円となりました。

 

② 財政状態

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の資産合計に関しましては、現金預金が増加した一方で、受取手形・完成工事未収入金等やたな卸資産が減少したこと等により、29,078,771千円(前連結会計年度末は29,085,654千円)となりました。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債合計に関しましては、短期借入金が増加しましたが、未成工事受入金や長期借入金等の減少により、14,495,923千円(前連結会計年度末は15,675,342千円)となりました。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計に関しましては、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加等により14,582,847千円(前連結会計年度末は13,410,312千円)となりました。

 

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

(5) 従業員数

当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

 

 

(7) 主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、著しい変動のあった設備は次のとおりであります。

(資産の売却)

会社名

事業所名

(所在地)

セグメント

の名称

設備の内容

帳簿価額

(千円)

売却年月

提出会社

松戸物件

(千葉県松戸市)

不動産賃貸

賃貸不動産

714,155

2019年7月

提出会社

セゾン伊川谷

(神戸市西区)

不動産賃貸

賃貸不動産

300,000

2019年8月

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。