第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響については、今後の推移状況を注視してまいります。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

当第3四半期連結累計期間の当社グループの経営成績につきましては、当社の設備事業セグメントにおいて工事の進捗による完成工事高の減少や住宅事業セグメントにおける引渡棟数の減少の影響等により、売上高は前年同期比9.3%減の20,945,084千円となりました。

利益につきましては、売上高が減少した影響から、営業利益は前年同期比5.8%減の1,198,936千円、経常利益は前年同期比7.6%減1,192,455千円となりました。

また、当社において前年同期に固定資産の譲渡により特別利益を計上していた影響等から、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比40.1%減の719,506千円となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

なお、下記のセグメント別営業利益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。

 

<建設事業>

建設事業セグメントに関しましては、大型工事のうち土壌改良や設計変更の影響から工事が一時中断した物件が複数発生したことにより進捗が遅れた影響等から、売上高は前年同期比5.6%減の7,319,788千円、営業利益は前年同期比4.4%減の471,941千円となりました。

 

<設備事業>

設備事業セグメントに関しましては、当社において太陽光発電所関連工事の減少や工事の進捗による影響に伴い、売上高は前年同期比18.4%減の3,264,387千円、営業利益は前年同期比9.7%減の145,007千円となりました。

 

<住宅事業>

住宅事業セグメントに関しましては、連結子会社であるセキスイハイム山陽株式会社及び株式会社リブライフにおいて前年同期と比較して引渡棟数が減少した影響等により、売上高は前年同期比8.5%減の8,745,663千円となりました。しかしながら、販売費及び一般管理費の抑制により、営業利益は前年同期比27.2%増の149,156千円となりました。

 

<不動産賃貸事業>

不動産賃貸事業セグメントに関しましては、当社において前連結会計年度に不動産収益物件を売却した影響等から売上高は前年同期比15.3%減の1,030,361千円となりました。しかしながら、株式会社リブライフにおいて事業
の見直しにより販売費及び一般管理費が減少した影響等から、営業利益は前年同期比2.3%増の305,046千円となりました。

 

<その他事業>

その他事業セグメントに関しましては、当社において新たに太陽光発電所を取得した影響により、売上高は前年同期比4.7%増の584,882千円となりました。しかしながら、太陽光発電所の取得に伴い減価償却費等の売上原価が増加した影響により、営業利益は前年同期比34.4%減の131,842千円となりました。

 

② 財政状態

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の資産合計に関しましては、受取手形・完成工事未収入金等やたな卸資産が減少しましたが、現金預金が増加したことや、当社において太陽光発電所を2ヶ所取得し機械・運搬具が増加したこと等により、27,813,665千円(前連結会計年度末は27,678,836千円)となりました。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債合計に関しましては、当社において太陽光発電所取得に伴い長期借入金が増加しましたが、工事完成に伴う未成工事受入金の減少等により、12,745,028千円(前連結会計年度末は13,265,090千円)となりました。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計に関しましては、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加等により15,068,636千円(前連結会計年度末は14,413,746千円)となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 従業員数

当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

 

(7) 主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、その他事業の主要な設備として、太陽光発電所設備を取得したこと等により機械・運搬具が1,197,708千円増加しております。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。