当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間の当社グループの経営成績につきましては、売上高はほぼ計画通りに推移し、前年同期比0.4%増の23,697,269千円となりました。
しかしながら、利益につきましては、前第3四半期に大規模太陽光発電所工事において、工期の遅れにより太陽光パネル等の原材料価格が大幅に高騰したことや工法の変更に伴い工事損失引当金に計上していたこと等から、営業利益は前年同期比17.7%増の1,085,953千円、経常利益は前年同期比10.0%増の1,091,105千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比15.0%増の667,443千円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、下記のセグメント別営業利益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでおります。
<建設事業>
建設事業セグメントに関しましては、受注は好調に推移しておりますが、着工は来期以降であり当第3四半期において業績には寄与せず、売上高は前年同期比15.0%減の8,655,491千円、営業利益は前年同期比9.1%減の542,736千円となりました。
<設備事業>
設備事業セグメントに関しましては、当社において施工していた大規模太陽光発電所工事の進捗等により、売上高は前年同期比94.4%増の5,084,117千円となりました。本物件については原材料価格の大幅な高騰や工法の変更等の影響により収益の確保が難しく、営業損失107,480千円(前年同期は営業損失426,621千円)となりました。
<住宅事業>
住宅事業セグメントに関しましては、引渡棟数の減少に伴い、売上高は前年同期比9.4%減の8,152,174千円、営業利益は前年同期比47.1%減の101,451千円となりました。
<不動産賃貸事業>
不動産賃貸事業セグメントに関しましては、売上高は前年同期比2.1%減の1,191,283千円となりました。利益につきましては、販売用土地の売却に伴う収入が減少し収益性が低かったことから、営業利益は前年同期比11.2%減の326,865千円となりました。
<その他事業>
その他事業セグメントに関しましては、売上高は前年同期比2.3%増の614,201千円となりました。利益につきましては、時の経過により減価償却費が減少したことや、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し飲食による利益が増加したことから、営業利益は前年同期比16.0%増の219,299千円となりました。
② 財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計に関しましては、工事代金の回収等により受取手形・完成工事未収入金等が減少したこと等により、30,344,727千円(前連結会計年度末は30,998,703千円)となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計に関しましては、当社において工事進捗に伴い未成工事受入金が減少したこと等により、13,149,322千円(前連結会計年度末は14,386,434千円)となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計に関しましては、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加等により17,195,404千円(前連結会計年度末は16,612,269千円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、除却等の計画はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。