2021 年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を合理的に算定することが困難であるため未定としておりましたが、日本国内での緊急事態宣言の解除を受け、段階的に社会経済活動が再開されたため、現時点で入手可能な情報に基づき算定いたしましたので公表いたします。
新型コロナウイルス感染症の収束時期を見極めることは極めて困難ではありますが、本業績予想の算定に際しましては、施工中工事の感染予防対策を徹底することにより工事の中止、中断等は想定しておりません。また、今後の新規受注工事に関する公共工事や民間顧客の事業計画等を勘案しております。
(参考)2021 年3月期 通期連結業績予想の前期実績との差異について
主に建築工事において、大型工事の竣工時期による端境期であることに加え、新型コロナウイルス感染症の影響等による顧客の事業計画見直しや受注・着工時期が遅れたことにより完成工事高が減少し、売上高は2,440 億円(前期比24.3%減少)となる見通しです。利益面につきましては、売上高の減少に加え、競争環境の厳しさにより完成工事総利益率が低下すること等から完成工事総利益が減少し、営業利益は68 億円(前期比66.5%減少)、経常利益は77 億円(前期比65.0%減少)、親会社株主に帰属する当期純利益は51 億円(前期比65.8%減少)となる見通しです。
なお、新型コロナウイルス感染症の再拡大、経済への影響の長期化が懸念されているなか、今後、施工中工事の中断や更なる感染防止対策強化、および顧客の事業計画見直し等が生じた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。