第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府、日本銀行による経済・金融政策を背景に、雇用・所得環境の改善がみられるなど緩やかな回復基調で推移いたしました。
 しかしながら、米国の金融政策正常化の影響、中国及び新興国をはじめとする海外経済の減速、英国のEU離脱や米国の政権移行など不透明感を払拭できない状況となっております。
 当社が属する建設業界におきましては、マイナス金利政策による住宅ローン金利の低水準や税制優遇策の継続等により新設住宅着工戸数は、賃貸住宅を中心に堅調に推移しているものの、資材価格や労務費といった建設コストの高騰が工事収益を圧迫するなど厳しい状況も続いております。

このような状況において当社は、既存店におけるパートナー(工務店等)との関係強化を継続して取り組み受注拡大を図って参りました。また、原価低減と経費削減、工事採算性を重視した受注方針の徹底や施工管理のほか、品質・技術の向上に努めるとともに人材採用及び育成にも積極的に取り組み、業容拡大と収益力の向上も図って参りました。

これらにより第2四半期累計期間における売上高は、1,210,419千円(前年同期比39.5%増)、営業利益は、増収による売上総利益の増加に加えコスト圧縮効果もあり137,377千円(前年同期比70.5%増)となりました。また経常利益は、当社太陽光発電による売電収入20,551千円、助成金収入10,144千円、外国社債に関する有価証券利息5,928千円のほか、減価償却費12,990千円、支払利息1,272千円の計上等により167,356千円(前年同期比69.9%増)、四半期純利益は、111,870千円(前年同期比83.3%増)となりました。

 

 セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

(ホームメイキャップ事業)

ホームメイキャップ事業におきましては、ホームメイキャップ工法による内外装リフォーム工事等の増加により、売上高は1,137,641千円(前年同期比37.1%増)となり、セグメント利益は210,374千円(前年同期比41.2%増)となりました。

(建築工事業)

建築工事業におきましては、新築及び改修工事等が増加したため、売上高は71,597千円(前年同期比91.2%増)となり、セグメント利益は5,873千円(前年同期はセグメント損失97千円)となりました。

(その他)

FC加盟店に対するコーティング材等の販売に関する事業等で構成されるその他の事業におきましては、材料販売等の増加により、売上高は1,180千円(前年同期比35.9%増)となり、セグメント利益は150千円(前年同期比27.2%減)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期会計期間末における資産の部は、前事業年度末に比べ67,921千円増加し、2,463,924千円となりました。これは主に、未成工事支出金79,360千円の増加、完成工事未収入金36,992千円の増加等によるものであります。

負債の部は、前事業年度末に比べ14,029千円減少し、1,012,972千円となりました。これは主に、工事未払金84,075千円の減少、長期借入金44,136千円の減少、支払手形124,131千円の増加等によるものであります。

純資産の部は、前事業年度末に比べ81,951千円増加し、1,450,951千円となりました。これは主に、利益剰余金111,870千円の増加、その他有価証券評価差額金29,919千円の減少等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期会計期間末に比べ27,124千円減少し、536,577千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は31,648千円(前年同期に使用した資金は259,222千円)となりました。これは主に、税引前四半期純利益に加え、売上債権の増加額77,483千円、たな卸資産の増加額76,576千円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は31,856千円(前年同期に使用した資金は22,064千円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出18,072千円、保険積立金の積立による支出17,455千円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は45,655千円(前年同期に得られた資金は282,741千円)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出44,136千円等によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、3,500千円であります。
 なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し

当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。