なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
しかしながら、米国の政権の政策動向や東アジア地域の情勢不安などによる世界経済の不確実性の影響もあり、不透明感を払拭できない状況となっております。
当社が属する建設業界におきましては、政府の公共投資並びに民間投資は堅調に推移しているものの、施工を行う技術者不足が解消されていないことに加え、資材価格や労務費といった建設コストの高騰が工事収益を圧迫するなど厳しい状況も続いております。
このような状況の中、当社は、新たに平成29年6月に浜松支店(静岡県)を設置するとともに、既存店におけるパートナー(工務店等)との関係強化に取り組み、受注拡大を図って参りました。また、原価低減と経費削減、工事採算性を重視した受注方針の徹底、施工管理と品質・技術の向上に努めるとともに、人材採用及び育成にも積極的に取り組み、業容拡大や収益力の向上等も図って参りました。
これらにより第2四半期累計期間における売上高は、1,398,677千円(前年同期比15.6%増)、営業利益は、増収による売上総利益の増加に加えコスト圧縮効果もあり167,377千円(前年同期比21.8%増)となりました。また経常利益は、当社太陽光発電による売電収入22,656千円、外国社債に関する有価証券利息6,618千円のほか、減価償却費12,168千円、支払利息1,072千円の計上等により189,110千円(前年同期比13.0%増)、四半期純利益は、129,774千円(前年同期比16.0%増)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
(ホームメイキャップ事業)
ホームメイキャップ事業におきましては、ホームメイキャップ工法による内外装リフォーム工事等の増加により、売上高は1,234,402千円(前年同期比8.5%増)となり、セグメント利益は257,140千円(前年同期比22.2%増)となりました。
(建築工事業)
建築工事業におきましては、新築及び改修工事等が増加したため、売上高は162,764千円(前年同期比127.3%増)となり、セグメント利益は19,222千円(前年同期比227.3%増)となりました。
(その他)
FC加盟店に対するコーティング材等の販売に関する事業等で構成されるその他の事業におきましては、材料販売等の増加により、売上高は1,511千円(前年同期比28.1%増)となり、セグメント利益は441千円(前年同期比194.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における資産の部は、前事業年度末に比べ191,301千円減少し、2,612,190千円となりました。これは主に、現金及び預金178,188千円の減少、完成工事未収入金43,454千円の減少、売掛金44,989千円の増加等によるものであります。
負債の部は、前事業年度末に比べ327,287千円減少し、917,674千円となりました。これは主に、支払手形133,713千円の減少、長期借入金44,136千円の減少、工事未払金31,351千円の減少、買掛金38,253千円の増加等によるものであります。
純資産の部は、前事業年度末に比べ135,986千円増加し、1,694,516千円となりました。これは主に、利益剰余金129,774千円の増加、その他有価証券評価差額金6,212千円の増加等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期会計期間末に比べ156,994千円増加し、693,571千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用資金は99,845千円(前年同期に得られた資金は31,648千円)となりました。これは主に、税引前四半期純利益に加え、未成工事受入金の減少137,098千円、仕入債務の減少額126,811千円、たな卸資産の減少額48,703千円、売上債権の増加額4,618千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は33,860千円(前年同期に使用した資金は31,856千円)となりました。これは主に、保険積立金の積立による支出20,134千円、貸付による支出14,000千円、無形固定資産の取得による支出13,385千円、貸付金の回収による収入15,727千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は45,681千円(前年同期に使用した資金は45,655千円)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出44,136千円等によるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、7,234千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。