第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等を背景に景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
 しかしながら、米中貿易摩擦問題における海外の経済情勢の不透明感に加え、台風等の自然災害や消費税増税の影響等により、景気は依然として不透明感を払拭できない状況となっております。
 当社が属する建設業界におきましては、政府の公共投資並びに民間投資は堅調に推移しているものの、施工を行う技術者不足が解消されていないことに加え、資材価格や労務費といった建設コストの高騰が工事収益を圧迫する等、引き続き厳しい状況が続いております。

このような状況の中、当社は、新たに2019年6月に宇都宮支店(栃木県)を設置するとともに、既存店におけるパートナー(工務店等)との関係強化に取り組み、受注拡大を図って参りました。また、原価低減と経費削減、工事採算性を重視した受注方針の徹底、施工管理と品質・技術の向上に努めるとともに、人材採用及び育成にも積極的に取り組み、業容拡大や収益力の向上等も図って参りました。             

これらにより、当第2四半期累計期間における売上高は、パートナーとの関係強化継続における受注拡大を図った結果、各支店での受注額の増加により1,708,979千円前年同期比1.6%増)となりました。営業利益は、売上高の増加に伴う売上総利益の増加や今後の積極的な支店展開に向けた人材採用投資に伴う人件費の増加等にも関わらず173,138千円前年同期比7.7%増)となりました。経常利益は、当社太陽光発電による売電収入22,604千円、外国社債に関する有価証券利息6,899千円のほか、減価償却費9,980千円、支払利息821千円の計上等により197,558千円前年同期比6.1%増)、四半期純利益は、131,318千円前年同期比3.9%増)となりました。

 

セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。

(ホームメイキャップ事業)

ホームメイキャップ事業におきましては、ホームメイキャップ工法による内外装リフォーム工事等の増加により、売上高は1,602,523千円前年同期比5.6%増)となり、セグメント利益は273,020千円前年同期比11.8%増)となりました。

(建築工事業)

建築工事業におきましては、新築及び改修工事等が減少したため、売上高は103,627千円前年同期比36.7%減)となり、セグメント利益は14,259千円前年同期比38.1%減)となりました。

(その他)

FC加盟店に対するコーティング材等の販売に関する事業等で構成されるその他の事業におきましては、材料販売等の増加により、売上高は2,828千円前年同期比89.7%増)となり、セグメント利益は981千円前年同期比583.2%増)となりました。

 

 

財政状態は、次のとおりであります。

当第2四半期会計期間末における資産の部は、前事業年度末に比べ481,107千円増加し、3,483,694千円となりました。これは主に、現金及び預金287,500千円、受取手形62,175千円、完成工事未収入金51,378千円の増加等によるものであります。

負債の部は、前事業年度末に比べ342,252千円増加し、1,247,358千円となりました。これは主に、工事未払金222,931千円、買掛金45,984千円の増加、未払法人税等13,574千円の減少等によるものであります。

純資産の部は、前事業年度末に比べ138,854千円増加し、2,236,336千円となりました。これは主に、利益剰余金131,318千円、その他有価証券評価差額金4,403千円の増加等によるものであります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期会計期間末に比べ632,032千円増加し、1,072,832千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は316,085千円(前年同期に使用した資金は253,812千円)となりました。これは主に、税引前四半期純利益に加え、売上債権の増加額171,193千円、仕入債務の増加額305,659千円、たな卸資産の増加額26,225千円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は20,355千円(前年同期に使用した資金は21,544千円)となりました。これは主に、保険積立金の積立による支出20,705千円、敷金及び保証金の回収による収入455千円、貸付金の回収による収入350千円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は8,285千円(前年同期に使用した資金は45,465千円)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出9,440千円、リース債務の返済による支出1,978千円等によるものであります。

 

 (3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、305千円であります。
 なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。