第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生したものはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものです。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間(2020年7月1日~2021年3月31日)における当社グループの連結業績につきましては、受注高は、前期に70億円を超える大型工事を受注した反動減もあり、前年同期比6,143百万円減少(9.2%減)の60,581百万円となりました。売上高は、豊富な手持工事の施工が概ね順調に推移したことで前年同期比11,869百万円増加(23.8%増)の61,847百万円となりました。受注残高は、引き続き高水準の売上高を計上したことで、前期末より1,266百万円減少、前年同期比では1,167百万円減少(1.6%減)の69,680百万円となりました。

 利益につきましては、売上高の増加に伴う売上総利益の大幅な増加と高い水準の売上総利益率の維持により、営業利益は前年同期比2,592百万円増加(24.8%増)の13,031百万円、経常利益は前年同期比2,793百万円増加(26.4%増)の13,374百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比2,063百万円増加(29.2%増)の9,142百万円となり、売上高、利益とも前年同期比で増収増益の結果となりました。

 各セグメントにおける受注実績、売上実績及び受注残高は次のとおりです。(各実績は外部顧客に対するものを記載しています。)

 

受注実績

(単位:百万円)

 

区分

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年7月1日

至 2020年3月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2020年7月1日

至 2021年3月31日)

国内建設

64,292

58,345(△9.2%)

その他

2,431

2,235(△8.1%)

合計

66,724

60,581(△9.2%)

 (注)表中の百分率は、対前年同期増減率

 

売上実績

(単位:百万円)

 

区分

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年7月1日

至 2020年3月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2020年7月1日

至 2021年3月31日)

国内建設

47,545

59,612( 25.4%)

その他

2,431

2,235(△8.1%)

合計

49,977

61,847( 23.8%)

 (注)表中の百分率は、対前年同期増減率

 

受注残高

(単位:百万円)

 

区分

前第3四半期連結会計期間末

(2020年3月31日)

当第3四半期連結会計期間末

(2021年3月31日)

国内建設

70,848

69,680(△1.6%)

その他

-(  -%)

合計

70,848

69,680(△1.6%)

 (注)表中の百分率は、対前年同期増減率

 

 当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末より9,143百万円増加し、111,810百万円となりまし

た。これは、仕入債務、未払法人税等及び配当金の支払により現金預金が減少した一方で、工事の大型化により受

取手形・完成工事未収入金等が増加したためです。

 負債は、前連結会計年度末より3,805百万円増加し、22,855百万円となりました。これは未成工事受入金が減少した一方で支払手形・工事未払金等、電子記録債務及び賞与引当金が増加したためです。

 純資産は、前連結会計年度末より5,337百万円増加し、88,955百万円となりました。これは、四半期純利益の計

上に伴い利益剰余金が増加したこと、及び保有株式の時価上昇により、その他有価証券評価差額金が増加したため

です。

 

(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は450百万円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

  当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。