第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業の業績が好調であり、雇用や設備投資などの改善がみられたものの、個人消費については足踏み状態となりました。また、欧米、中国、アジア諸国などの海外経済が不安定であり、先行きは不透明な見通しとなっております。

 食品業界におきましては、賞味期限の誤記やアレルゲンなどの表示ミス、異物混入に起因する商品回収が多く発生しました。

 当社の主力分野であるチーズ業界におきましては、原料チーズは国産品、輸入品ともに調達価格が上昇し、市場環境においては厳しい販売価格競争が続いております。

 このような情勢のなか、当社といたしましては、食の安全・安心を最重点とし、品質管理体制のさらなる強化、販売の促進、新製品の開発、コストの低減などに努めました。今春の新製品としては、チーズ部門において「プレミアムベビーチーズ熟成カマンベール入り」、「濃硬チーズ9個入(熟成カマンベールブレンド)」、「チーズデザートベジ6Pアボカド&キウイ」、「チーズデザートベリー・ベリー・ベリー6P」、ナッツ部門において「ナッツと4種の野菜チップス50g」、「黒こしょう味ミックス6袋(138g)」などを発売いたしました。

 これらの結果、当第1四半期累計期間の業績につきましては、家庭用チーズ製品の販売が好調に推移したことから、売上高は11,397百万円(前年同四半期比102.7%)、売上高の増加に加え原価率が下がったことから、営業利益は1,496百万円(前年同四半期比161.4%)、経常利益は1,475百万円(前年同四半期比169.7%)、四半期純利益は1,008百万円(前年同四半期比166.2%)となりました。売上高の内訳はチーズ部門が10,648百万円(前年同四半期比103.1%)、ナッツ部門が193百万円(前年同四半期比87.9%)、チョコレート部門が531百万円(前年同四半期比101.4%)、その他部門が24百万円(前年同四半期比84.6%)となっております。

 

 (2)資産、負債及び純資産の状況

 当第1四半期会計期間末の資産は、有形固定資産が2,900百万円、流動資産の繰延税金資産が382百万円、商品及び製品が99百万円、流動資産のその他が41百万円増加し、現金及び預金が1,939百万円、売掛金が1,113百万円、破産更生債権等が156百万円減少したこと等により、前事業年度末と比較し267百万円増加し、33,791百万円となりました。また、負債は、買掛金が207百万円、未払金が71百万円増加し、未払法人税等が324百万円、未払消費税等が109百万円、未払費用が93百万円、役員賞与引当金が73百万円、預り金が55百万円減少したこと等により、前事業年度末と比較し355百万円減少し、12,028百万円となりました。純資産は、四半期純利益の計上等により前事業年度末と比較し623百万円増加し、21,762百万円となりました。

 

 (3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (4)研究開発活動

 当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は31百万円であります。

 なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。