第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済政策により企業収益に改善の動きが見られるものの、新興国の景気減速や更なる円高、株式市場の低迷が懸念されるなど、不安定な状況で推移いたしました。

当業界におきましては、円高の進行により輸入原料価格は安定してまいりましたが、国産牛肉及び豚肉の相場の高止まりにより仕入コストが上昇する等、厳しい状況で推移いたしました。

このような状況の中で、当社グループは営業部門におきましては、新商品の拡販、大手量販店との取組強化を図るとともに、外食部門等の新規開拓等により、売上拡大政策を推進いたしました。生産部門においては、生産効率の改善を図り生産コストの削減を推進してまいりました。食肉部門については、輸入ブランド肉の仕入力強化及び食肉一次加工品等の付加価値の高い商品の販売強化を図ってまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、既存のソーセージ類の売上は伸び悩みましたが、惣菜その他加工品や食肉の売上が増加したことにより78億9百万円(前年同期比12.0%増)となり増加いたしました。

損益面につきましては、売上の増加要因はありましたが、国産食肉相場の高止まりによる仕入コストの上昇分を十分に価格に転嫁できなかったため営業利益51百万円(前年同期0百万円の営業利益)、経常利益72百万円(前年同期比455.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益59百万円(前年同期比833.9%増)となりました。

部門別の概況は次のとおりであります。

食肉加工品部門

食肉加工品部門につきましては、ローストビーフや生ハム商品等の売上は好調に推移いたしましたが、既存のソーセージ類が販売不振のため、この部門の売上高は微増となりました。この結果、この部門の売上高は29億27百万円(前年同期比0.7%増)となりました。

惣菜その他加工品部門

惣菜その他加工品部門につきましては、ハンバーグ類の商品や惣菜商品の新商品の売上が好調に推移したことにより、売上高は増加いたしました。この結果、この部門の売上高は11億3百万円(前年同期比20.3%増)となりました。

食肉部門

食肉部門につきましては、輸入牛肉及び輸入豚肉はブランド商品の拡販に努め売上高は増加いたしました。国産牛肉は前期に事業所を設置したことにより売上は増加いたしました。国産豚肉につきましては、食肉一次加工品の売上が好調に推移し売上は増加いたしました。この結果、この部門の売上高は37億43百万円(前年同期比19.8%増)となりました。

その他部門

その他部門につきましては、外食部門等の売上高は35百万円(前年同期比31.6%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ51百万円増加し126億37百万円となりました。これは主に株価の下落により投資有価証券が減少しましたが受取手形及び売掛金や仕掛品が増加したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ92百万円増加し95億55百万円となりました。これは主にその他の流動負債(未払金)が増加したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ41百万円減少し30億81百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金が減少したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は15百万円であります。