第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の景気対策等の効果もあって穏やかな景気回復基調を辿っておりますが、円高傾向が続く中、中国の景気減速懸念や英国のEU離脱を巡る問題などの不安定要素もあり、引き続き不透明な状況で推移いたしました。

当業界におきましては、輸入原料価格は比較的安定しておりますが、景気の先行きに対する不安から消費者の低価格志向は依然根強いものがあり、加えて企業間競争も激化しており、事業環境は厳しいものとなっております。

このような状況の中で、当社グループは、新商品及び重点強化商品を中心に販売促進に努めるとともに、外食業界や業務卸等の新規開拓を推進してまいりました。生産部門では、商品の統廃合を進めるとともに製品歩留りの改善など生産効率の向上に取り組んでまいりました。また、食肉部門におきましては、カナダ産及びスペイン産のブランド肉の仕入強化及び食肉一次加工品等の付加価値の高い商品の販売強化を図ってまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、159億71百万円(前年同期比10.2%増)となり増加いたしました。損益面では、売上高の増加要因やコスト削減に努めた結果、営業利益は1億82百万円(前年同期32百万円の営業損失)、経常利益は2億2百万円(前年同期22百万円の経常損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億49百万円(前年同期1億57百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)の計上となりました。

部門別の概況は次のとおりであります。

食肉加工品部門

食肉加工品部門につきましては、春の新商品の売上が好調に推移したため、売上高は増加いたしました。この結果、この部門の売上高は62億33百万円(前年同期比6.9%増)となりました。

惣菜その他加工品部門

惣菜その他加工品部門につきましては、ハンバーグ類や、惣菜商品の新商品の売上が好調に推移したため、売上高は増加しました。この結果、この部門の売上高は22億54百万円(前年同期比19.9%増)となりました。

食肉部門

食肉部門につきましては、輸入牛肉及び輸入豚肉はブランド商品の拡販に努め売上は増加いたしました。国産牛肉は前期に事業所を設置し新規開拓を行った結果、売上は増加しました。国産豚肉につきましては、売上は回復し増加いたしました。この結果、この部門の売上高は74億9百万円(前年同期比10.3%増)となりました。

その他部門

その他部門につきましては、外食部門等の売上高は74百万円(前年同期比17.1%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ4億9百万円増加し129億95百万円となりました。これは主に現金及び預金が増加したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ2億88百万円増加し97億51百万円となりました。これは主に買掛金が増加したことによるものであります。

当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ1億20百万円増加し32億43百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ4億30百万円増加し21億30百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、6億69百万円(前年同期比512.0%増)となりました。これは主に売上債権の増加がありましたが、税金等調整前四半期純利益の計上及び未払消費税等の増加によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は、60百万円(前年同期比33.1%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得が減少したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果支出した資金は、1億78百万円(前年同期26百万円の収入)となりました。これは主に短期借入金の増加はありましたが、長期借入れによる収入が減少したことによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は32百万円であります。