第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の景気対策や日銀の金融政策により、緩やかな景気回復基調は続いておりますが、消費者マインドの足踏みや海外経済の不確実性の高まり等、依然として不透明な状況で推移いたしました。

当業界におきましては、加工品の原料価格は比較的安定しておりましたが、食品全般に対する節約志向、低価格指向が高まる中、企業間の販売競争が激化し厳しい状況が続きました。

このような状況の中で、当社グループは、新商品及び重点強化商品を中心に販売促進、外食業界や業務卸等の新規開拓や歳暮ギフトの販売等の施策を推進してまいりました。生産部門では、商品の統廃合を進めるとともに製品歩留りの改善など生産効率の向上に取り組んでまいりました。また、食肉部門におきましては、輸入豚肉のブランド肉の仕入強化及び食肉一次加工品等の付加価値の高い商品の販売強化を図ってまいりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、251億52百万円(前年同期比8.1%増)となり増加いたしました。損益面では、売上高の増加要因やコスト削減に努めた結果、営業利益は5億66百万円(前年同期比137.0%増)、経常利益は6億4百万円(前年同期比128.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億78百万円(前年同期比499.3%増)の計上となりました。

部門別の概況は次のとおりであります。

食肉加工品部門

食肉加工品部門につきましては、春の新商品の売上が好調に推移したことや歳暮ギフトの販売も回復してきたことから、売上高は増加いたしました。この結果、この部門の売上高は98億50百万円(前年同期比7.3%増)となりました。

惣菜その他加工品部門

惣菜その他加工品部門につきましては、ハンバーグ類や惣菜商品の新商品の売上が好調に推移したため、売上高は増加しました。この結果、この部門の売上高は35億4百万円(前年同期比15.7%増)となりました。

食肉部門

食肉部門につきましては、輸入牛肉及び輸入豚肉はブランド商品の拡販に努め売上は増加いたしました。国産牛肉は前期に事業所を設置し新規開拓を行った結果、売上は増加しました。国産豚肉につきましては、販売単価は前年を下回りましたが販売数量の増加により売上は増加いたしました。この結果、この部門の売上高は116億84万円(前年同期比6.7%増)となりました。

その他部門

その他部門につきましては、売上高は1億12百万円(前年同期比13.1%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ26億27百万円増加し152億13百万円となりました。これは主に季節的要因により受取手形及び売掛金が増加したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ21億23百万円増加し115億85百万円となりました。これは主に季節的要因により買掛金及び未払金が増加したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ5億4百万円増加し36億27百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は52百万円であります。