なお、重要事象等は存在しておりません。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、円安基調が継続する中、輸出の持ち直しや設備投資意欲など企業活動の状況に改善が見られました。しかしながら、個人消費は、実質賃金の伸び悩みにより本格的な回復には至りませんでした。
当業界におきましては、節約志向が続き個人消費の回復には依然鈍さが続いており、人手不足を背景とした人件費や物流コストの上昇等により事業環境は厳しい状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは営業部門におきましては、首都圏及び関西地区の販売強化や外食部門等の開拓により売上の拡大を図るとともに、チーム営業の推進により営業力の強化を図ってまいりました。生産部門においては、品質管理を一層徹底し「安全で安心な質の高い商品」の提供に取り組むとともに、主力商品の増産に対応するため新工場新設により生産設備の増強を図りました。食肉部門については、輸入・国産ブランド肉の販売強化及び食肉一次加工品等の付加価値の高い商品の販売強化を図ってまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、ハム・ソーセージ類の売上は伸び悩みましたが、ローストビーフや生ハム等の食肉加工品や惣菜その他加工品の売上が増加したことにより170億28百万円(前年同期比6.6%増)となり増加いたしました。
損益面につきましては、売上の増加要因及び販売の効率化を推進したことにより営業利益2億39百万円(前年同期比30.9%増)、経常利益2億68百万円(前年同期比32.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億92百万円(前年同期比28.8%増)となりました。
食肉加工品部門
食肉加工品部門につきましては、ハム・ソーセージ類の売上は伸び悩みましたが、ローストビーフや生ハム商品等の売上は好調に推移したため、この部門の売上高は増加いたしました。この結果、この部門の売上高は67億49百万円(前年同期比8.3%増)となりました。
惣菜その他加工品部門
惣菜その他加工品部門につきましては、ハンバーグ類の商品や簡便性を追求した惣菜商品の売上が好調に推移したことにより、売上高は増加いたしました。この結果、この部門の売上高は25億14百万円(前年同期比11.5%増)となりました。
食肉部門
食肉部門につきましては、輸入牛肉及び国産牛肉の売上高は伸び悩みましたが、輸入豚肉はブランド肉の販売強化を図り売上の拡大に努めたことにより、売上高は増加いたしました。この結果、この部門の売上高は76億92百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
その他部門
その他部門につきましては、売上高は73百万円(前年同期比1.3%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ14億80百万円増加し150億1百万円となりました。これは主に売上高の増加による売掛金の増加と新工場建設により建物等の有形固定資産が増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ12億64百万円増加し112億56百万円となりました。これは主に買掛金及びリース債務が増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ56百万円増加し22億80百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、7億2百万円(前年同期比4.8%増)となりました。これは主に売上債権の増加がありましたが、税金等調整前四半期純利益の計上及び仕入債務の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は、6億50百万円(前年同期比973.6%増)となりました。これは主に新工場新設に伴い有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果得られた資金は、5百万円(前年同期1億78百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が増加したことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は32百万円であります。