第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績や雇用・所得環境の改善を背景に穏やかな回復基調で推移したものの、原油高や海外経済の不確実性の高まり等により、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。

当業界におきましては、少子高齢化の進行などによる市場の伸び悩みから価格競争が激化する中、人手不足からくる人件費や光熱費等の上昇もあり厳しい事業環境となりました。

このような状況の中で、当社グループは営業部門におきましては、チーム営業の推進により取引先との関係強化を図るとともに、外食部門等の開拓により売上の拡大や販売の効率化を推進いたしました。生産部門においては、消費者の食品に対する安全・安心の要求に応えるため品質管理の強化を図るとともに、在庫の削減及び商品の統廃合を推進しコスト削減に努めました。食肉部門については、輸入・国産ブランド肉の販売強化及び食肉一次加工品等の付加価値の高い商品の販売強化を図ってまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、ハム・ソーセージ類の売上の伸び悩みと食肉部門の販売不振により81億14百万円(前年同期比5.6%減)となりました。

損益面につきましては、コスト削減による効率化に努めましたが、売上の減少要因により営業利益54百万円(前年同期比48.2%減)、経常利益72百万円(前年同期比43.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益55百万円(前年同期比54.7%減)と減益となりました。

食肉加工品部門

食肉加工品部門につきましては、ローストビーフや生ハム商品等の売上は好調に推移しましたが、ハム・ソーセージの売上が減少したため、この部門の売上高は微増となりました。この結果、この部門の売上高は32億99百万円(前年同期比0.1%増)となりました。

惣菜その他加工品部門

惣菜その他加工品部門につきましては、サラダチキン等の新商品の売上が好調に推移しましたが、ハンバーグや業務用商品が伸び悩んだため、売上高は減少いたしました。この結果、この部門の売上高は12億13百万円(前年同期比3.4%減)となりました。

食肉部門

食肉部門につきましては、国産牛肉の売上高は回復してまいりましたが、国産豚肉及び輸入豚肉は販売競争の激化により、売上高は減少いたしました。この結果、この部門の売上高は35億65百万円(前年同期比11.0%減)となりました。

その他部門

その他部門につきましては、外食部門等の売上高は35百万円(前年同期比0.3%増)となりました。

 

②財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ1億69百万円増加し152億39百万円となりました。これは主に現金及び預金が増加したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ1億65百万円増加し113億68百万円となりました。これは主にその他の流動負債(未払金)が増加したことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ4百万円増加し38億71百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は13百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。