第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況の分析

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績や雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題等の影響により、先行き不透明感が強まりました。

当業界におきましては、将来の不安を背景とした消費者の節約志向が根強い中で、人手不足による人件費の上昇や物流費の増加要因等により厳しい経営環境が続きました。

このような状況の中で、当社グループは営業部門におきましては、チーム営業の推進により取引先との関係強化を図るとともに、外食部門等の開拓により売上の拡大と販売の効率化を推進いたしました。生産部門においては、消費者の食品に対する安全・安心の要求に応えるため品質管理の強化を図るとともに、在庫の削減及び商品の統廃合を推進しコスト削減に努めました。食肉部門については、輸入・国産ブランド肉の販売強化及び食肉一次加工品等の付加価値の高い商品の販売強化を図ってまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、ハム・ソーセージ類の売上の伸び悩みと食肉部門の販売不振により249億62百万円(前年同期比6.1%減)となりました。

損益面につきましては、コスト削減による効率化に努めましたが、売上の減少要因により営業利益2億74百万円(前年同期比50.8%減)、経常利益3億5百万円(前年同期比48.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億円(前年同期比52.4%減)と減益となりました。

食肉加工品部門

食肉加工品部門につきましては、ローストビーフの売上は好調に推移しましたが、ハム・ソーセージの売上が減少したため、この部門の売上高は減少いたしました。この結果、この部門の売上高は107億29百万円(前年同期比1.8%減)となりました。

惣菜その他加工品部門

惣菜その他加工品部門につきましては、業務用商品が伸び悩んだため、売上高は減少いたしました。この結果、この部門の売上高は36億51百万円(前年同期比3.4%減)となりました。

食肉部門

食肉部門につきましては、国産豚肉及び輸入豚肉は銘柄豚の販売強化に努めましたが、販売競争の激化により、売上高は減少いたしました。この結果、この部門の売上高は104億71百万円(前年同期比11.0%減)となりました。

その他部門

その他部門につきましては、外食部門等の売上高は1億11百万円(前年同期比0.0%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態の状況の分析

当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ11億26百万円増加し161億97百万円となりました。これは主に季節的要因により現金及び預金と受取手形及び売掛金が増加したことよるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ10億65百万円増加し122億68百万円となりました。これは主に季節的要因により買掛金が増加したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ61百万円増加し39億28百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は56百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。