第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善など緩やかな回復基調で推移する一方、米中貿易摩擦の長期化や欧州・中東の地政学的なリスクから、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当業界におきましては、消費者の根強い節約志向が続く中で、物流コストや人件費の上昇、消費増税による消費者の購買意欲の停滞や相次ぐ自然災害の影響などにより、厳しい事業環境となりました。

このような状況の中で、当社グループは「お取引先と消費者から見て質の高い会社にする」という基本的な考え方のもと、営業部門におきましては、チーム営業による提案型営業の推進により取引先との関係強化に努めるとともに、外食業態等への開拓など業務用商品の拡販を行ってまいりました。生産部門におきましては、当社独自商品の開発や小集団活動、自動化の推進による生産性と安全性の更なる向上に取組んでまいりました。食肉部門におきましては、こだわりの国産豚の拡販や輸入肉の仕入力強化を図ってまいりました。

しかしながら、ハンバーグ類等の惣菜その他加工品やハム・ソーセージ等の食肉加工品の売上の伸び悩みにより当第3四半期連結累計期間の売上高は228億59百万円(前年同期比8.4%減)となりました。

損益面につきましては、売上の減少を主因に営業利益1億34百万円(前年同期比50.9%減)、経常利益1億67百万円(前年同期比45.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益31百万円(前年同期比84.5%減)の計上となりました。

食肉加工品部門

食肉加工品部門につきましては、企業間の価格競争の激化が続き、ハム・ソーセージ等の売上が前年を下回りました。この結果、この部門の売上高は95億63百万円(前年同期比9.6%減)となりました。

惣菜その他加工品部門

惣菜その他加工品部門につきましては、ハンバーグ類が伸び悩んだため、売上高は減少いたしました。この結果、この部門の売上高は33億40百万円(前年同期比12.2%減)となりました。

食肉部門

食肉部門につきましては、国産豚肉の販売低迷や輸入肉などの価格競争が激しく、売上高は減少いたしました。この結果、この部門の売上高は98億42百万円(前年同期比6.0%減)となりました。

その他部門

その他部門につきましては、外食部門等の売上高は1億13百万円(前年同期比2.2%増)となりました。

 

② 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ11億9百万円増加し152億79百万円となりました。これは主に季節要因により受取手形及び売掛金と商品及び製品が増加したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ10億97百万円増加し115億19百万円となりました。これは主に季節要因により買掛金が増加したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ12百万円増加し37億60百万円となりました。これは主にその他の包括利益累計額が増加したことによるものであります。

 

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は61百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。