第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により経済活動が停滞し、企業収益や雇用情勢の悪化、消費の停滞等により景気は先行き不透明な状況のまま推移いたしました。

当業界におきましては、政府の緊急事態宣言の発出から不要不急の外出自粛要請やテレワークの推進などによる在宅機会の増加により内食需要の高まりが見られたものの、外食業態向けの需要が減少するなど引き続き厳しい事業環境となりました。

このような状況の中で、当社グループは社会的インフラを担う食品製造企業としての役割を果たすため、感染予防対策の徹底を図り商品の安定供給を推進するとともに、集中生産による生産性の向上、品質の安定に努めてまいりました。また、ライフスタイルの変化による顧客ニーズへの対応として、保存性の高い商品等巣ごもり消費に向けて商品を絞り販売強化を図ってまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、ハンバーグ類や国産豚肉・輸入ポークの売上が増加しましたが、外食業態への売上が大幅に減少したことにより72億72百万円(前年同期比0.7%減)となりました。

損益面につきましては、コスト削減による効率化に努めましたが、売上の減少要因により営業損失26百万円(前年同期5百万円の営業損失)、経常損失5百万円(前年同期12百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失34百万円(前年同期30百円の親会社株主に帰属する四半期純損失)の計上となりました。

食肉加工品部門

食肉加工品部門につきましては、生ハムの売上が好調に推移いたしましたが、外食業態への需要の減少から売上が伸び悩みました。この結果、この部門の売上高は29億6百万円(前年同期比2.5%減)となりました。

惣菜その他加工品部門

惣菜その他加工品部門につきましては、新しい生活様式への対応からハンバーグ類の売上が好調に推移いたしました。この結果、この部門の売上高は11億54百万円(前年同期比3.2%増)となりました。

食肉部門

食肉部門につきましては、外食業態への売上が減少しましたが、量販店向けの国産豚肉や輸入ポークの売上が増加いたしました。この結果、この部門の売上高は31億91百万円(前年同期比0.2%増)となりました。

その他部門

その他部門につきましては、緊急事態宣言の発出もあり外食部門等の売上高は19百万円(前年同期比46.5%減)となりました。

② 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ5億91百万円増加し136億79百万円となりました。これは主に商品及び製品、現金及び預金が増加したことによるものです。

当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ6億1百万円増加し102億78百万円となりました。これは主に買掛金及び短期借入金が増加したことによるものです。

当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ10百万円減少し34億1百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失計上によるものです。

 

 

(2) 経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、既に提出した有価証券報告書に記載された内容に比して重要な変更又は新たに定めたものはありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は16百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。