【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項 

 連結子会社の数    2

 なお、従来連結子会社でありました㈱テルマンフーズは、2021年3月1日に当社によって吸収合併され、同日をもって解散しておりますが、合併効力発生日までの損益計算書を連結しております。

 主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。

2 持分法の適用に関する事項 

  非連結子会社及び関連会社はありません。

3 連結子会社の事業年度等に関する事項 

  連結子会社の事業年度末日は、いずれも3月末日であり、連結決算日と同一であります。

4 会計方針に関する事項 

 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

  ① 有価証券

    その他有価証券

    時価のあるもの

 連結会計年度末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

    時価のないもの

移動平均法による原価法

  ② たな卸資産

 主として総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

 ただし、肥育牛については、個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

  ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法

 ただし、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。

 なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

 建物及び構築物   4年~47年

 機械装置及び運搬具 3年~15年

  ② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法

  なお、主な償却年数は次のとおりであります。

  ソフトウエア(自社利用分)    5年(社内における利用可能期間)

  ③ リース資産

 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法によっております。

 (3) 重要な引当金の計上基準

  ① 貸倒引当金

 債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

  ② 賞与引当金

 従業員賞与の支払に備え、支給見込額のうち当連結会計年度負担分を計上しております。

③ 役員賞与引当金

 役員賞与の支払に備え、支給見込額のうち当連結会計年度負担分を計上しております。

④ 執行役員退職慰労引当金

 執行役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規による期末要支給額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

  ① 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

  ② 数理計算上の差異の費用処理方法

 数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(9年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

 (5) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 (6) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

 消費税等の会計処理

 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(重要な会計上の見積り)

繰延税金資産の回収可能性について

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

     繰延税金資産 79,628千円   繰延税金負債 184,572千円

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

連結財務諸表に計上した繰延税金資産は、将来の事業計画から予測される課税所得の見積りに基づいて、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると判断したものについて認識しております。

 

  ② 将来の事業計画における主要な仮定

 a. 市場環境

当社を取り巻く市場環境については、新型コロナウイルス感染症の影響で、家庭で料理する機会が増加するなど、新しい生活様式が定着していく中で、消費の場面や消費者ニーズが変化してきており、当社商品の需要の増大が見込まれます。

さらに業務提携先との協業等により販売エリア、販売先の開拓が見込まれること、また新商品の提案等により売上向上を後押しする可能性があります。

 

 b. 原材料価格の変動

主要な原材料については、価格変動に関係する要素を考慮し、新たなパッカーや生産者との取組強化や、様々な産地などの原材料を分散調達することにより、安定した仕入環境の継続を想定していることから翌連結会計年度において、主要な原材料価格の重要な変動はないものと見込んでおります。

 

上記の主要な仮定は、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、将来の課税所得の結果が予測・仮定と異なる場合は、繰延税金資産の回収可能性の評価が異なる可能性があります。

 

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

 

(1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

(2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

 

(1)概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

 

(2)適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で未定であります。

 

 

(表示方法の変更)

(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 担保資産及び担保付債務

  (1) 担保資産

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

建物及び構築物

892,794千円

875,659千円

機械装置及び運搬具

28,920

32,219

土地

1,389,339

1,389,339

2,311,055

2,297,218

 

    上記のうち工場財団設定分

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

建物及び構築物

243,751千円

231,410千円

機械装置及び運搬具

28,920

32,219

土地

124,121

124,121

396,793

387,751

 

  (2) 上記に対応する債務

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

短期借入金

1,345,768千円

1,285,616千円

長期借入金

479,272

563,391

1,825,040

1,849,007

 

    上記のうち工場財団分

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

短期借入金

825,000千円

820,000千円

 

 

 

 2 偶発債務

(1) 当社は、2018年11月19日にスターゼン株式会社より株式会社シンコウフーズと共同で訴訟の提起を受けました。当該訴訟は、株式会社シンコウフーズが保有する特定加熱食肉製品の製造方法に関する特許権(特許第5192595号)を侵害するとして、同製品の製造・販売等の差し止め及び損害賠償請求を内容とするものであり、東京地方裁判所で係争中であります。

なお、本件訴訟が当社グループの今後に与える影響につきましては、現時点で合理的に予測することは困難であります。

(2) 当社は、2019年9月17日に債務不履行に基づく建物明渡等の訴訟を受けました。当該訴訟は、当社の直売店である「レッケルバルト栃木本店」が賃借している土地建物の一部について明け渡しの請求を受けているもので、宇都宮地方裁判所栃木支部において係争中であります。

なお、本件訴訟が当社グループの今後に与える影響につきましては、現時点で合理的に予測することは困難であります。

 

(連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

販売手数料

711,784

千円

743,363

千円

運送費

1,242,529

 

1,239,939

 

給料手当

1,058,576

 

978,289

 

賞与引当金繰入額

50,038

 

47,511

 

役員賞与引当金繰入額

8,823

 

1,457

 

退職給付費用

56,076

 

58,819

 

役員退職慰労引当金繰入額

187

 

172

 

執行役員退職慰労引当金繰入額

2,726

 

2,726

 

貸倒引当金繰入額

84

 

216

 

 

 

※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

一般管理費

72,293

千円

70,652

千円

当期製造費用

12,570

 

14,394

 

84,863

 

85,047

 

 

 

※3 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

建物及び構築物

6,552千円

977千円

機械装置及び運搬具

1,274

1,125

その他

0

74

解体撤去費用

4,953

12,780

2,177

 

 

 

※4 減損損失

 当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

  前連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

場所

用途

種類

減損損失

栃木県那須塩原市

遊休資産

土地

133千円

栃木県鹿沼市

遊休資産

土地

77

栃木県栃木市

事業用資産

建物及び構築物

8,979

宮城県仙台市

事業用資産

建物及び工具、器具及び備品

17,136

 

 

当社グループは、原則として事業用資産、賃貸用資産及び遊休資産の区分にて資産のグループ化を行い、事業用資産については単一の事業体を、賃貸用資産及び遊休資産については個別資産をグルーピングの最小単位としております。連結子会社については会社単位を基準にグルーピングを行っております。

当連結会計年度において、事業用資産及び遊休資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額26,328千円を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、遊休資産の回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、固定資産税評価額等により評価しております。事業用資産の回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込めないことから、使用価値を零として評価しております。

 

  当連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

場所

用途

種類

減損損失

栃木県那須塩原市

遊休資産

土地

133千円

埼玉県川口市

事業用資産(廃止予定)

建物及び構築物 他

12,369

 

 

当社グループは、原則として事業用資産、賃貸用資産及び遊休資産の区分にて資産のグループ化を行い、事業用資産については単一の事業体を、賃貸用資産及び遊休資産については個別資産をグルーピングの最小単位としております。連結子会社については会社単位を基準にグルーピングを行っております。

当連結会計年度において、遊休資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額133千円を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、遊休資産の回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、固定資産税評価額等により評価しております。

また、合併により一部営業所等の廃止を予定しております。

当該営業所に存在する資産のうち、使用が見込まれなくなった資産につき、備忘価額まで減損し、当該減少額12,369千円を減損損失として特別損失に計上しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

※  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

△162,883千円

226,647千円

  組替調整額

13,982

△5,534

    税効果調整前

△148,900

221,112

    税効果額

△44,953

66,265

    その他有価証券評価差額金

△103,946

154,846

退職給付に係る調整額

 

 

  当期発生額

△66,637

71,262

  組替調整額

10,629

17,833

    税効果調整前

△56,008

89,095

    税効果額

    退職給付に係る調整額

△56,008

89,095

           その他の包括利益合計

△159,954

243,942

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

2,102,000

2,102,000

 

 2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

48,296

73

48,369

 

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

 (1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2019年6月26日

定時株主総会

普通株式

30,805

15.00

2019年3月31日

2019年6月27日

 

 

 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

2,102,000

2,102,000

 

 2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

48,369

48,369

 

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

 (1) 配当金支払額

該当事項はありません。

 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月25日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

30,804

15.00

2021年3月31日

2021年6月28日

 

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

現金及び預金勘定

1,843,487千円

1,960,635千円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△232,187

△225,728

現金及び現金同等物の期末残高

1,611,300

1,734,907

 

 

 2 重要な非資金取引の内容

   ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

ファイナンス・リース取引に係る
資産及び債務の額

314,407千円

431,480千円

 

 

(リース取引関係)

1 ファイナンス・リース取引

(借主側)

 所有権移転外ファイナンス・リース取引

  ① リース資産の内容

   ・有形固定資産 

 主として、食肉加工品製造事業における生産設備(機械装置及び運搬具)であります。

  ② リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法によっております。

 

2 オペレーティング・リース取引

 (借主側)

 オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

1年以内

46,745千円

41,184千円

1年超

96,238

64,226

合計

142,983

105,411

 

 

(金融商品関係)

1  金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、食肉及び食肉加工品の製造販売を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は短期的な預金等に限定し、また、運転資金は銀行等金融機関からの借入等により調達しております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。有価証券及び投資有価証券は、主に満期保有目的の債券及び取引先企業との業務に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である買掛金及び未払金は、1年以内の支払期日であります。短期借入金は、主に運転資金を目的としたものであり、また、社債、長期借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであります。なお、償還日は決算日後、最長で9年後であります。

 

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、顧客毎の与信限度額に従い、営業債権について、営業管理部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、顧客毎の与信限度額に応じて、同様の管理を行っております。

当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表わされています。

②  市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、経理部が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

(5) 信用リスクの集中

当期の連結決算日現在における営業債権のうち7%が特定の大口顧客に対するものであります。

 

2  金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。

 

前連結会計年度(2020年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1) 現金及び預金

1,843,487

1,843,487

(2) 受取手形及び売掛金

2,844,604

2,844,604

(3) 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

     その他有価証券

1,224,346

1,224,346

資産計

5,912,439

5,912,439

(1) 買掛金

2,380,119

2,380,119

(2) 短期借入金

2,305,000

2,305,000

(3) 未払金

678,705

678,705

(4) 社債(1年内償還予定の社債を含む)

320,000

318,603

△1,396

(5) 長期借入金(1年内返済長期借入金を含む)

1,307,488

1,307,308

△179

(6) リース債務(1年内支払リース債務を含む)

1,568,668

1,534,618

△34,049

負債計

8,559,981

8,524,355

△35,625

 

 

 

当連結会計年度(2021年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1) 現金及び預金

1,960,635

1,960,635

(2) 受取手形及び売掛金

2,795,550

2,795,550

(3) 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

     その他有価証券

1,446,783

1,446,783

資産計

6,202,968

6,202,968

(1) 買掛金

2,554,167

2,554,167

(2) 短期借入金

2,300,000

2,300,000

(3) 未払金

608,835

608,835

(4) 社債(1年内償還予定の社債を含む)

280,000

278,449

△1,550

(5) 長期借入金(1年内返済長期借入金を含む)

1,569,154

1,568,017

△1,136

(6) リース債務(1年内支払リース債務を含む)

1,563,455

1,544,915

△18,539

負債計

8,875,611

8,854,384

△21,226

 

 

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

資  産

(1) 現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金

これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(3) 有価証券及び投資有価証券

これらの時価については、取引所の価格によっております。

また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

負  債

(1) 買掛金、(2) 短期借入金、及び(3) 未払金

これらはすべて短期で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(4) 社債、(5) 長期借入金、及び(6) リース債務

これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入又は、リース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

 

 

(単位:千円)

区分

2020年3月31日

2021年3月31日

非上場株式

98,825

98,825

 

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)有価証券及び投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。

 

 

(注3)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2020年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

1,843,487

受取手形及び売掛金

2,844,604

合計

4,688,092

 

 

当連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

1,960,635

受取手形及び売掛金

2,795,550

合計

4,756,185

 

 

(注4)社債、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2020年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

2,305,000

社債

40,000

240,000

40,000

長期借入金

504,088

330,416

227,252

137,372

95,146

13,214

リース債務

436,772

409,707

360,547

229,992

100,214

31,434

合計

3,285,860

980,123

627,799

367,364

195,360

44,648

 

 

当連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

2,300,000

社債

240,000

40,000

長期借入金

498,848

395,684

305,804

259,738

71,599

37,481

リース債務

484,547

447,206

308,582

178,729

104,237

40,151

合計

3,523,395

882,890

614,386

438,467

175,836

77,632

 

 

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2020年3月31日

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

1,150,764

730,869

419,894

小計

1,150,764

730,869

419,894

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

73,582

92,576

△18,993

小計

73,582

92,576

△18,993

合計

1,224,346

823,446

400,900

 

 

当連結会計年度(2021年3月31日

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

1,375,488

744,362

631,126

小計

1,375,488

744,362

631,126

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

71,294

80,407

△9,113

小計

71,294

80,407

△9,113

合計

1,446,783

824,769

622,013

 

 

2  連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額
(千円)

 株式

2,510

1,616

 

 

当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額
(千円)

 株式

9,346

5,484

 

 

3 減損処理を行った有価証券

前連結会計年度において、有価証券について15,623千円(その他有価証券の株式15,623千円)減損処理を行っております。

なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、全て減損処理を行い30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

 

(デリバティブ取引関係)

当社グループは、デリバティブ取引を利用しておりませんので、該当事項はありません。

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

 当社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けている他、確定拠出制度に加入しております。

 また、一部の連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けている他、確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度等に加入しております。さらに、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。

 

2 確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

退職給付債務の期首残高

937,287

924,986

勤務費用

60,177

61,372

利息費用

△172

1,105

数理計算上の差異の発生額

35,942

△8,302

退職給付の支払額

△108,248

△99,038

退職給付債務の期末残高

924,986

880,123

 

(注)連結子会社は退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

年金資産の期首残高

509,420

463,896

期待運用収益

7,641

6,958

数理計算上の差異の発生額

△30,695

62,960

事業主からの拠出額

29,681

30,615

退職給付の支払額

△52,151

△36,718

年金資産の期末残高

463,896

527,711

 

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

554,069

530,449

年金資産

△463,896

△527,711

 

90,172

2,737

非積立型制度の退職給付債務

370,917

349,674

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

461,090

352,411

 

 

 

退職給付に係る負債

461,090

352,411

退職給付に係る資産

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

461,090

352,411

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

勤務費用

60,177

61,372

利息費用

△172

1,105

期待運用収益

△7,641

△6,958

数理計算上の差異の費用処理額

10,629

17,833

確定給付制度に係る退職給付費用

62,994

73,352

 

(注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は「勤務費用」に含めて計上しております。

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

数理計算上の差異

△56,008

△89,095

合計

△56,008

△89,095

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

未認識数理計算上の差異

95,862

6,767

合計

95,862

6,767

 

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

債券

64%

60%

株式

35%

39%

その他

1%

1%

合計

100%

100%

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

割引率(年金)

0.18%

0.29%

 〃 (一時金)

△0.03%

0.10%

長期期待運用収益率

1.50%

1.50%

予想昇給率

4.50%

4.50%

 

 

3 確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度43,465千円、当連結会計年度41,581千円であります。

 

(ストック・オプション等関係)

該当事項はありません。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

 

当連結会計年度
(2021年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 税務上の繰越欠損金(注)

62,239千円

 

69,186千円

 退職給付に係る負債

141,386

 

108,203

 賞与引当金

33,416

 

32,682

 未払事業税

6,237

 

6,815

 貸倒引当金

1,600

 

1,319

 その他

136,942

 

114,655

繰延税金資産小計

381,823

 

332,862

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) 

△62,239

 

△69,186

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△248,834

 

△184,047

評価性引当額小計

△311,074

 

△253,233

繰延税金資産合計

70,748

 

79,628

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 その他有価証券評価差額金

△118,306千円

 

△184,572千円

繰延税金負債合計

△118,306

 

△184,572

繰延税金負債の純額

△47,557

 

△104,943

 

 

(注)  税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2020年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

937

1,323

2,750

3,076

9,882

44,269

62,239千円

評価性引当額

△937

△1,323

△2,750

△3,076

△9,882

△44,269

△62,239

繰延税金資産

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

当連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

1,323

2,750

3,076

9,882

3,780

48,372

69,186千円

評価性引当額

△1,323

△2,750

△3,076

△9,882

△3,780

△48,372

△69,186

繰延税金資産

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度は税金等調整前当期純損失計上のため、注記を省略しております。

法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため記入を省略しております。

 

 

 

 

(企業結合等関係)

共通支配下の取引等

(1) 取引の概要

① 結合当事企業の名称及び事業の内容

結合当事企業の名称:株式会社テルマンフーズ(当社の完全子会社)

事 業 の 内 容:食肉及び食肉加工品の製造販売

②  企業結合日

2021年3月1日

③ 企業結合の法的形式

当社を存続会社、株式会社テルマンフーズを消滅会社とする吸収合併であり、合併による新株式の発行及び資本金の増加はありません。

④ 結合後企業の名称

滝沢ハム株式会社

⑤ その他取引の概要に関する事項

当社は経営資源の集中による一層の経営の効率化と営業・サービス体制の強化を図るため、当社の完全子会社である株式会社テルマンフーズと合併いたしました。

 

(2) 実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

(資産除去債務関係)

該当事項はありません。

 

(賃貸等不動産関係)

当社及び一部の子会社では、栃木県その他の地域において、賃貸等不動産(土地を含む)を有しております。

2020年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は23,884千円(賃貸収益は営業外収益に、主な賃貸費用は営業外費用に計上)であります。

2021年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は23,907千円(賃貸収益は営業外収益に、主な賃貸費用は営業外費用に計上)であります。

また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

連結貸借対照表計上額

期首残高

308,969

304,258

期中増減額

△4,710

△3,707

期末残高

304,258

300,550

期末時価

512,074

524,939

 

(注) 1  連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。

2  期中増減額のうち、当連結会計年度の主な減少は、建物の減価償却費であります。

3  期末の時価は、主として社外の不動産鑑定士による原則的時価算定に基づく金額であります。